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第17回トレノ賞 ダノングッド5馬身差の圧勝!

 本日、7月19日(日)第5回高知競馬第4日のメイン競走は、「高知さんさんテレビ杯第17回トレノ賞」(3歳以上 1,300m)でした。

 序盤はハーツジュニア(上田将司騎手)がリードする展開でしたが、第3コーナーでダノングッド(西川敏弘騎手)が楽な手応えで、ハーツジュニア、アースグロウ(郷間勇太騎手)を交わして、先頭に躍り出てリードを広げました。

 最後の直線ではスペルマロン(倉兼育康騎手)、サクラレグナム(赤岡修次騎手)も必死に追い上げましたが、2着スペルマロンに5馬身差をつけ、圧勝しました。別府真司調教師、西川敏弘騎手は昨年のケイマに続き、トレノ賞連覇を達成しました。
 
優勝馬
ダノングッド号 (牡8 ・栗毛) 別府 真司きゅう舎
父Elusive Quality
母マイグッドネス(母の父 Storm Cat)
馬主組)志士十二組合
生産者三嶋牧場

西川敏弘騎手のコメント
「(ダノングッド号は)乗り心地もいいし、能力もかなりある馬だと思います。どんなレースもできる馬なのかなと思います。(今日のレース展開は)手ごたえが違ったので、馬の邪魔をするよりは、そのまま行った方がいいかなと思いました。(ダノングッド号の可能性は)スピード感も違いますし、馬自体も凄くよくできていたと思います。まだこれから色んな大きいレースでもいけるのかなと思いました。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceNo=7&k_raceDate=2020%2F07%2F19&k_babaCode=31

ヴェガ特別 ラブミーリッキー逃げて完勝!

本日、7月4日(土)第4回高知競馬第5日のメイン競走は、「グランディールレディスシリーズ ヴェガ特別」(3歳以上牝馬 1,300m)でした。
1番人気に支持されたラブミーリッキー(赤岡修次騎手)が押して、ハナを奪い主導権を握りました。デルマキミノナハ(宮川実騎手)、スプリングガール(林謙佑騎手)が2、3番手でレースは進み、最後の直線へ。逃げたラブミーリッキーは脚色衰えず、スタートで後手を踏んだパルクリール(嬉勝則騎手)が外から追い込んできましたが、2馬身半差つけ完勝しました。
赤岡修次騎手、田中守調教師は、4月「スピカ特別」をムーランブランで制しており、グランディールレディスシリーズ連勝となりました。
 
優勝馬
ラブミーリッキー号 (牝4 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父サウスヴィグラス
母ベラドンナジュリア(母の父 ゼンノロブロイ)
馬主小林 祥晃
生産者村上 欽哉

赤岡修次騎手のコメント
「(逃げは予定通りでしたか?)当初は考えてなかったのですが、前に行きたい馬が外にいて、他のメンバーを見て、もう前に行くしかないと思って逃げました。
(ヴェガは七夕の織姫星ですが、願い事をするなら?)そうですね、コロナが早く収束すればいいなと思います。これからも頑張ってやっていきますので応援よろしくお願いします。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f07%2f04&k_raceNo=5&k_babaCode=31

ヴァンセンヌ賞 スペルマロン人気に応え快勝!

 本日、6月21日(日)第4回高知競馬第2日のメイン競走は、「JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ ヴァンセンヌ賞」(3歳以上 1,600m)でした。
 
 前走、同距離の「シュヴァルグラン賞」を圧勝したスペルマロン(倉兼育康騎手)が人気を集めた一戦。アースグロウ(郷間勇太騎手)が逃げ、2番手に現在4連勝中のハーツジュニア(上田将司騎手)、3番手にスペルマロンがつけてレースは進みました。2番手を離して逃げたアースグロウでしたが、4コーナー手前でスペルマロンが外から並んで、最後の直線へ。内からキャプテンオリオン(赤岡修次騎手)が抜け出し、真ん中アースグロウも粘りこみを図りましたが、スペルマロンが直線半ばで後続を突き放し、2着キャプテンオリオンに3馬身差をつける快勝でした。スペルマロンは、前走「シュヴァルグラン賞」に続き、高知・佐賀スタリオンシリーズを連勝しました。

優勝馬
スペルマロン号 (セン6 ・栗毛) 別府真司きゅう舎
父ロージズインメイ
母チャンピオンダイヤ(母の父 ダンスインザダーク)
馬主西森 功
生産者日優牧場

倉兼育康騎手のコメント
「(1番人気に応え快勝でしたね)そうですね。枠もよくて、いい位置を取れたので楽な競馬でしたね。早くファンの皆さんが競馬場に来れるようになったらいいなと思います。ありがとうございました。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f06%2f21&k_raceNo=11&k_babaCode=31

第48回高知優駿 リワードアヴァロン鮮やかな逃げきり!!

第48回高知優駿 リワードアヴァロン鮮やかな逃げきり!!

 本日、6月14日(日)第3回高知競馬第6日のメイン競走は、「ダービーシリーズ2020 JBC協会協賛 黒潮ダービー 第48回高知優駿(エスポワールシチー賞)」(3歳 1,900m)でした。
 好スタートからリワードアヴァロン(永森大智騎手)が逃げ、2、3番手の内に黒潮皐月賞馬レインズパワー(倉兼育康騎手)、外にフルゴリラ(宮川実騎手)がつけました。単勝1番人気に支持された大井所属のアンダーザスター(佐原秀泰騎手)は4番手の内でレースを運びました。軽快なペースで逃げるリワードアヴァロンは、3コーナー過ぎからペースを上げて後続を引き離し、レインズパワー、アンダーザスターが必死に追いましたが、リワードアヴァロンの脚色は最後まで衰えず、鮮やかに逃げきりました。
 リワードアヴァロンを管理する雑賀正光調教師は、昨年のナンヨーオボロヅキに続き2年連続3度目の高知優駿制覇。永森大智騎手は、2015年オトコノヒマツリ以来5年ぶり3度目。

優勝馬
リワードアヴァロン号 (牡3 ・黒鹿毛) 雑賀正光きゅう舎
父グランシュヴァリエ
母デイトナ (母の父 プリサイスエンド)
馬主 宮﨑忠比古
生産者 有限会社リワード

永森大智騎手のコメント
「この馬の持ち味が発揮できる馬場だったのも良かったです。最後まで頑張って走ってくれたおかげで、強い馬の追撃をしのぐことができました。今回も乗せていただいた雑賀先生や馬主さん、普段一生懸命に調教してくれている岡村君(岡村卓弥騎手)に感謝したいです。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f06%2f14&k_raceNo=7&k_babaCode=31

シュヴァルグラン賞 スペルマロン完勝!

本日、5月30日(土)第3回高知競馬第3日のメイン競走は、「JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ シュヴァルグラン賞」(4歳以上 1,600m)でした。
 重賞で鎬を削るサクラレグナム(赤岡修次騎手)、ウォーターマーズ(西川敏弘騎手)、スペルマロン(倉兼育康騎手)が出走し注目の一戦。
スタート決めて逃げたアースグロウ(郷間勇太騎手)のゆったりとしたペースでレースは進みました。サクラレグナムは3番手、スペルマロンは好位、ウォーターマーズは後方で脚を溜めました。  4コーナー手前で、内からスペルマロン、外からケンキャクハーバー(多田羅誠也騎手)が交わし、最後の直線へ。直線でスペルマロンは鋭く伸び、2着ケンキャクハーバーを4馬身突き放し、完勝しました。

優勝馬
スペルマロン号 (セン6 ・栗毛) 別府真司きゅう舎
父 ロージズインメイ
母 チャンピオンダイヤ(母の父 ダンスインザダーク)
馬主 西森 功
生産者 日優牧場

倉兼育康騎手のコメント
「いつもゲートが遅れ気味なんですけど、今日は出た瞬間に、逃げてもよかったですが周りにも早い馬がいたので控えて、ペースが遅くなったので大丈夫かなとは思ってました。馬の調子もよくなっていて、今日は自信をもって乗ることができました。3コーナーの手応えで勝てるなと思いました。無観客が解除されたら、ファンの皆さんには高知競馬場に遊びに来てほしいですね。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f05%2f30&k_raceNo=5&k_babaCode=31

グランディールレディスシリーズ スピカ特別 ムーランブランが接戦を制し準重賞初制覇!

株式会社高知広告センター協賛 「第36回二十四万石賞」ウォーターマーズ激戦を制す!

デイリースポーツ杯「第8回御厨人窟賞」カネトシピュール逃げ切りで重賞初制覇!!