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グランディールレディスシリーズ ベラトリックス特別 ハルノフェスタが差し切り勝ち!!

本日、1月28日(日)第15回高知競馬第4日のメイン競走は、グランディールレディスシリーズ「ベラトリックス特別」(4歳以上牝馬 1,400m)でした。
レースは、逃げたカラオケスナックを、4コーナーで1番人気ディアマルコとエルパンドールが捕まえ、直線で叩きあう展開となりましたが、後方待機から一気に伸びた7番人気ハルノフェスタがまとめて差し切り、快勝しました。

優勝馬
ハルノフェスタ号(牝 5・宮路洋一)鹿毛
父 ナカヤマフェスタ
母 ピクトリアル(母父 ダンスインザダーク)
馬主  深瀬 歩 氏
生産者 武田寛治 氏

赤岡修次騎手コメント
「展開が早くなったので、向正面ではエルパンドールとの勝負かなと思いました。エルパンドールがどこまで動くかという感じだったんですけど、うまくその後ろで我慢できたので、最後の足になったと思います。エルパンドールとの叩き合いかなと思ったんですけど、ディアマルコがあれくらいのペースでいっても2着で、そんなに差がなかったので、すごく力のある馬で普通のすんなりした展開だったら、ディアマルコが上かなと思いました。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f01%2f28&k_raceNo=11&k_babaCode=31
(NARホームページ)

「第7回大高坂賞」ティアップリバティが重賞初制覇で黒船賞へ!

本日、1月21日(日)第15回高知競馬第1日のメイン競走は、黒船賞選考競走「第7回大高坂賞(株式会社エフエム高知賞)」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、好スタートを切ったカイロスを3コーナーでティアップリバティがかわし、最後の直線では2着のカイロスに6馬身差をつけ圧勝しました。重賞初制覇したティアップリバティには、3月20日の黒船賞(JpnⅢ)への優先出走権が与えられます。

優勝馬
ティアップリバティ号(牝5・打越勇児) 栗毛
父 カジノドライヴ
母 セリーヌローズ(母父 フォーティナイナー)
生産牧場 高昭牧場
馬主   松本 桂昌氏

赤岡修次騎手コメント
(質問:このレース初の牝馬での優勝。強かったですね。)
強かったですね。あんなに足を使ってくれるとは本当に正直びっくりしました。
(質問:道中を見てみるとやや押っ付けながらというイメージがあったんですが?)
オープンではスタートが早い馬がいるので、今日は砂をかぶせていこうかなと思っていました。外の4番手はきついかなと思って、内に切り替えました。砂をかぶっても嫌がらなかったので、一足使えばと思ったんですが、あんなに切れる足があるとは・・・。新しい引き出しを引き出せたかなと思います。
(質問:6馬身もつけました。この馬の成長はすごいですね。)
まだ余力があるというか。まだ伸びているんでしょうね。こういうレースができればどこへ行っても面白いと思うので、いろいろ優勝できるのかなと思います。

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f01%2f21&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

GRAND PRIX 「第48回高知県知事賞」はフリビオンが圧勝!!

本日、12月31日(日)第13回高知競馬第6日のメイン競走は、GRAND PRIX「第48回高知県知事賞」(3歳以上 2,400m)でした。
レースは、1番人気フリビオンが2周目の向正面から駆け出し、4コーナーで前に並んだ後は、直線で抜け出し、6番人気チャオに4馬身差をつけ制しました。

優勝馬
フリビオン号(牡3・中西達也) 栗毛
父   フリオーソ
母    ビオンディーナ
(母の父エンドスウィープ)
馬主  西森 鶴氏
生産者 オリエント牧場

西川敏弘騎手コメント
正直ホッとしています。それしかないです。
(質問:レースは特にここが苦しいというところがなかったように思うのですが?)
馬を信じて乗るだけだったので、もう折り合いだけを心配していましたけど、全然大丈夫で最後まできっちり足を使ってくれて、すごい馬だと思います。
(質問:高知の並みいる古馬をあっという間に一蹴してしまったというレースですが、この馬の可能性は?)
 ゴールに入っても余裕があるくらいの感じだったので、本当にすごいというところがあります。またいけたらいきたいなというのはあります。
(質問:同期の中西調教師に一言)
 これだけすごい馬を育ててくれて、乗せてもらえるだけで感謝です。どうもありがとうございました。

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f12%2f31&k_raceNo=8&k_babaCode=31
(NARホームページ)

高知市長賞典「第39回金の鞍賞」はネオプリンセスが逃げ切り勝ち!!

高知市長賞典「第39回金の鞍賞」はネオプリンセスが逃げ切り勝ち!!

本日12月28日(木)第13回高知競馬第4日のメイン競走は高知市長賞典『第39回金の鞍賞』(2歳 1,400m)でした。
レースは好スタートからそのまま逃げた1番人気ネオプリンセスを、黒潮ジュニアCS勝馬ヴァリヤンツリが追いかける展開で、そのまま最後の直線で粘ったネオプリンセスが逃げ切り勝ちを収めました。
勝ったネオプリンセスは高知デビュー馬。通算成績は7戦6勝、2着1回となり、これが重賞初制覇となります。

優勝馬
ネオプリンセス(牝 2 打越 勇児)
父 バトルプラン
母 トリプルスレット(母父タイキシャトル)
馬主   馬目卓 氏
生産牧場 仲野牧場

赤岡修次騎手コメント
(質問:ヴァリヤンツリとはいつもライバル関係で1つミスをすれば、どちらかという緊張感はありますよね?)
そうですね。前回重賞で負けているので、(自分も気持ちで負けてしまうとやられてしまいそうなくらいの差なので、)馬を信じて、自分のレースができれば結果が出るんじゃないかと思って乗りました。
(質問:この馬のセールスポイントは?)
 まだ、本気で走っていないというところがあるので、その分相手なりに走っていける馬ですね。すごく突き放すという勝ち方ができるかはわからないですけど、力をつけてくるんじゃないですかね。
(質問:今年を総括して)
 南関東で重賞を2つも勝たしてもらって、来年もさらに積み重ねていけるように頑張りたいと思うので応援をお願いします。

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f12%2f28&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

高知ケーブルテレビ株式会社賞「第6回土佐秋月賞」カレンラヴニールが重賞初制覇!

本日、11月26日(日)第11回高知競馬第6日のメイン競走は、高知ケーブルテレビ株式会社賞『第6回土佐秋月賞』(3歳 1,600m)でした。
レースは、バーントシェンナが先頭でペースを握りレースを進めるも、3コーナーからパッパカ、レーヴムッシュー、カレンラヴニールの3頭が抜け出し、4コーナーでは抜け出した3頭に内からセンテンスプリングが加わり4頭の競り合いとなりました。混戦を制したのは、1番人気のカレンラヴニールで嬉しい重賞初制覇となりました。

優勝馬
カレンラヴニール号(牡 3・細川忠義)鹿毛
父 ルーラーシップ
母 ダンスザクラシックス(母父 Sadler’s Wells)
馬主  酒井孝敏氏
生産者 ノーザンファーム

倉兼育康騎手コメント
(今年は重賞で初騎乗というケースが続きますが見事結果を出しました)
「人気も出ていたので、結果が出せてほっとしています。」
(最初少し出した後、馬群に入れましたが)
「西川さん(パッパカ、2着)が前に行ったので、3番手を取ろうかなと思ったのですが、ここで無理をするのも良くないと思って早めに下げて、内に入れて動くタイミングを見ていました。」
(最後、西川騎手とギリギリの勝負になりました)
「一度かわしましたんですけど、また追い上げてきたので、正直「来るな、来るな」という感じで追っていました。(勝てて)本当にほっとしました。」
(この世代はタッチスプリント、フリビオンといった重賞勝ち馬にも騎乗していますが、カレンラヴニールの器を表現してください)
「もの凄く乗って良い馬なので、これからまだまだ成長しそうな感じです。本当に楽しみな馬の一頭です。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f11%2f26&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

報知新聞社杯 「第2回黒潮JC」ヴァリヤンツリが差し切り勝ち!

本日11月18日(土)第11回高知競馬第3日のメイン競走は、高知デビューの2歳馬限定で行う報知新聞社杯「第2回黒潮ジュニアチャンピオンシップ」(2歳高知デビュー馬 1,400m)でした。
レースは、1番人気ネオプリンセスが逃げる展開で、好位追走から直線入り口で並びかけたヴァリヤンツリが2頭での叩きあいを制して4連勝で優勝しました。
馬主の西森鶴氏は昨年のフリビオン号に続いて2年連続、中西達也調教師は騎手で制した昨年に続いての勝利となりました。

優勝馬
ヴァリヤンツリ(牝2・中西)
父 スズカマンボ
母 ケンブリッジスター(母父ブライアンズタイム)
馬主   西森 鶴氏
生産牧場 本桐牧場

西川敏弘騎手コメント
(最後までヴァリヤンツリのしっぽがクルクルと回っていましたね)あの馬の推進力ですから。あれで大分進みます(笑)。
(押していく展開でしたね)何とかならないかという思いで乗っていました。明日(フリビオン号でダービーグランプリ(水沢競馬場)に騎乗)に向けて良い勢い付けができました。
(明日に向けての抱負を)(同期の中西調教師を)なんとか男にしたいです。頑張ります。

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f11%2f18&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)

日刊スポーツ杯 第13回黒潮マイルCSはワイルドコットンが重賞初制覇!

本日11月5日(日)第10回高知競馬第6日のメイン競走、日刊スポーツ杯「第13回黒潮マイルチャンピオンシップ」(3歳以上 1,600m)は、逃げた1番人気ウォーターサルーンを3コーナーで交わしたワイルドコットン(牡 6・松木啓)がそのまま押し切り、ウォーターサルーンに3馬身差をつけて重賞初制覇となりました。
鞍上の三村展久騎手も高知けいばで重賞初制覇となります。

優勝馬
ワイルドコットン号(牡 6・松木啓)
父 ワイルドラッシュ
母 ブライダルブーケ(母父 ゴールドアリュール)
生産牧場 下河辺牧場
馬主     中山純子氏

三村展久騎手コメント
「(レース展開について)最初は馬に負担をかけずに行きましたが、2コーナー辺りから自らハミを取って上がって行ってくれました。内も通れるコースが開いていたので、良い所を通れたと思います。(ワイルドコットンは)これからも良いレースをしてくれると思います。
 (高知での重賞初制覇について)福山競馬場(の廃止)からあちこち転々としたので、高知の方、特に松木先生や馬主(中山純子氏)の方にはお世話になっているので、こういった形で恩が返せて良かったです。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f11%2f05&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

JBC協会協賛高知佐賀スタリオンシリーズ 「アンライバルド賞」ワイルドコットンが差し切り勝ち!

本日、10月23日(月)第10回高知競馬第2日のメイン競走は、JBC協会協賛高知・佐賀スタリオンシリーズ「アンライバルド賞」(3歳以上 1,400m)でした。
レースは、逃げた1番人気のカッサイを3コーナーでかわしたコパデスコパが直線で先頭にたち、スパートをかけたカイロスが並びかけるも、外からきたワイルドコットンがゴール前でまとめて差し切り、見事アンライバルド賞を勝利しました。

優勝馬
ワイルドコットン号(牡 6・松木啓)
父 ワイルドラッシュ
母 ブライダルブーケ(母父 ゴールドアリュール)
生産牧場 下河辺牧場
馬主    中山純子 氏

三村展久騎手コメント
「ワイルドコットンが頑張ってくれました。ある程度、前が早くなると思っていたので、終いの良い足をめいいっぱい伸ばしてあげれるような競馬をしようと思っていました。初コンビですが、素直で、これといった癖もなく、乗りやすい馬です。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f10%2f23&k_raceNo=11&k_babaCode=31
(NARホームページ)