Google

記事一覧

JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ「トーセンジョーダン賞」ワイルドコットンが差し切り勝ち!!

本日、6月3日(日)第3回高知競馬第4日のメイン競走は、JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ「トーセンジョーダン賞」(サラブレッド系4歳以上 1,600m)でした。
レースは、ヨアソビが逃げる展開で、最後方を追走したワイルドコットンは3コーナーから順位を上げていき、4コーナーでは1番人気サクラインザスカイと並んで、直線での叩きあいを制して1馬身差を付けて、見事に差し切り勝ちをあげました。
ワイルドコットンは、昨年10月のアンライバルド賞に続いての高知佐賀スタリオンシリーズ制覇となりました。

優勝馬
ワイルドコットン号(牡7・松木啓)栗毛
父   ワイルドラッシュ
母   ブライダルブーケ
(母の父 ゴールドアリュール)
馬主  中山純子 氏
生産者 下河辺牧場 

倉兼 育康騎手コメント
(質問:3コーナーからの追い上げは凄かったですね)
「基本、後ろから行く馬なので、今日は(出走)頭数も少なく、ペースも凄く速かった。また、僕に走ってくれというくらい内が開いていたので、全てが良い形で流れました。思っていた以上にいい流れでした。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f06%2f03&k_raceNo=11&k_babaCode=31
(NARホームページ)

「第22回黒潮皐月賞」ヴァリヤンツリが差し切り勝ち!

本日、5月6日(日)第2回高知競馬第4日のメイン競走は『第22回黒潮皐月賞』(サラ系 3歳 1,400m)でした。
レースは、ネオプリンセスが先頭に立ちレースを進めるなか、最後の直線で抜け出し粘るスターアイリスを外からヴァリヤンツリがかわし、『第22回黒潮皐月賞』を制覇しました。

優勝馬
ヴァリヤンツリ号(牝3 ・中西達也)鹿毛
父 スズカマンボ
母 ケンブリッジスター
(母の父ブライアンズタイム)
馬主  西森 鶴氏
生産者 本桐牧場

西川敏弘騎手コメント
展開次第なんですけど、今回はまじめに走ってくれて本当に良かったです。ギリギリでかわすのが理想だったので、それが上手くいったというのが本音ですね。
まじめに走ってくれるのであれば、もっと強気のレースをするんですけど、展開を見ながらそれに合わす乗り方をしなくてはなりません。走る能力はあると思います。
力の出しようだけで、自分がどれだけ上手く乗るかが課題です。
(1,900mなど距離がのびた場合のヴァリヤンツリ号は、)クセはあるんですけど、レース自体はすごくうまいので、距離がのびても対応できると思います。あとは流れとなるべく強い馬が前に残ってくれる展開が一番理想ですね。

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f05%2f06&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

「第9回福永洋一記念」ティアップリバティが勝利!

本日、5月3日(木)第2回高知競馬第3日のメイン競走は『第9回福永洋一記念』(サラブレッド系 4歳以上 1,600m)でした。
この競走は、高知県出身で1970年代の中央競馬で「天才」と呼ばれた福永洋一元騎手の功績を称えて2010年に開設された重賞競走です。
レースは、2番手でレースをすすめたティアップリバティが、直線で逃げるヒロノカイザーをとらえ、これにクビ差をつけて第9回福永洋一記念を勝利しました。

宮川実騎手コメント
「良い馬に乗せてもらっているので、関係者の皆さんに感謝です。福永洋一さんと祐一さんの前で勝ちたかったので本当に良かったです。
最後、直線向いてから馬の根性に自分が食らいついていけるようにと追って、最後かわしたかというくらいの勝利だったので馬に感謝でした。女の子(牝馬)なのに勝負根性があって、自分も見習わないといけないと思いました。自分も怪我をしてから大変な思いをしましたが、いろんな人に助けられてここまで来れたので、今日は勝てて良かったです。」

【優勝馬情報】
ティアップリバティ号 (牝5・打越勇児) 栗毛
父カジノドライヴ
母セリーヌローズ(母父フォーティナイナー)
生産牧場 高昭牧場
馬主  松本桂昌 氏

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f05%2f03&k_raceNo=11&k_babaCode=31
(NARホームページ)

グランディールレディスシリーズ「スピカ特別」 ティアップリバティが勝利!

本日、4月21日(土)第1回高知競馬第5日のメイン競走はグランディールレディスシリーズ『スピカ特別』(サラ4歳以上牝馬 1,400m)でした。
レースは、3番手につけたティアップリバティが3コーナーで先頭のヨアソビを内からかわした後、最後の直線で差を詰めてくるバーントシェンナを振り切って見事に勝利しました。

優勝馬
ティアップリバティ号(牝5・打越勇児) 栗毛
父 カジノドライヴ
母 セリーヌローズ(母父 フォーティナイナー)
生産牧場  高昭牧場
馬 主    松本 桂昌 氏

赤岡修次騎手コメント
「1枠だったので逃げ馬の真後ろにつけて、どこで内から抜け出すかという競馬をしようと思っていました。久々だったのか4コーナーあたりから手ごたえが悪くなったんですけど、馬が押し切ってくれました。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f04%2f21&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)

第34回二十四万石賞はイッツガナハプンが快勝!!

本日、4月15日(日)第1回高知競馬第4日のメイン競走は『第34回二十四万石賞』(サラブレッド系 4歳以上 1,900m)でした。
レースは、ハルイチバンがスローペースで逃げる中、3コーナーからトップに立ったギンパリを、中段に控えた2番人気イッツガナハプンが直線入り口で捉えて、そのまま突き放して2着トウカイハッピーに3馬身差を付けて快勝しました。
イッツガナハプンは、重賞3勝目となりました。

優勝馬
イッツガナハプン号(牡9・田中守)
父 ケイムホーム
母 フラウアントゥーム(母父 トニービン)
生産者 室田 千秋 氏
馬主  田中 良輝 氏

赤岡修次騎手コメント
「レース自体流れているペースぐらいに感じていましたが、コーナーでもたついて、かなり追わないと動きが悪くなると思いました。直線を向いたら追わなくても勝手に突き抜ける馬なので、コーナーでかぶせられないということだけ心掛けました。馬が強かったですね。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f04%2f15&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

第6回土佐春花賞はスターアイリスが重賞制覇!

本日、3月25日(日)第19回高知競馬第4日のメイン競走は「第6回土佐春花賞」(3歳 1,300m)でした。
レースは、好位でレースを進めた木村直輝騎手騎乗のスターアイリスが、直線で早めに抜け出していたヴァリヤンツリを捕らえた後、外から迫ってきたレマンコを制し重賞初制覇。騎乗した木村直輝騎手も重賞初制覇となりました。

優勝馬
スターアイリス(牝 3・胡本友晴)
父 ヨハネスブルグ
母 クラウディア (母父 マンハッタンカフェ)
馬主 岡田 龍太郎 氏
生産者 北田 剛 氏

木村直輝騎手のコメント
 初めて重賞を勝ち、表彰台に立てて、こういう景色を見れることが本当にうれしいです。馬主の方や先生、すべての人に感謝したいです。
 レースは、向正面でちょっとひるんだところもあるんですけど、直線向いて追いだしたら、結構馬が伸びてくれて、本当に馬に感謝しています。レマンコ号が隣にいたので、ちょっと勝ったかなと思ったんですけど、(ゴールの瞬間は勝ったかどうか)わからなかったです。
 [同じ誕生日の武豊騎手や赤岡修次に向けて重賞を勝ったという立場でのコメント] 武騎手や赤岡騎手は、全然上の方にいるので、いつか追いつけれるように頑張りたいです。
 期間限定騎乗で重賞に乗れて、1着をとることができて本当にうれしいです。ファンの皆さんの応援もあって勝てたことなので、本当にありがとうございます。岩手に帰っても、活躍していくのでよろしくお願いします。

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f25&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

第20回黒船賞はエイシンヴァラーが重賞初制覇!

本日、3月20日(火)第19回高知競馬第2日のメイン競走農林水産大臣賞典「第20回黒船賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは武豊騎乗のグレイスフルリープが逃げる展開となりましたが、4コーナーでかわしたブルドックボスをキングスガードやエイシンヴァラー(牡7・新子)が追いかけ、3頭での叩きあいをゴール前で制したエイシンヴァラーが嬉しい重賞初制覇をJpnⅢで達成しました。
地方馬の黒船賞制覇は第1回のリバーセキトバ以来2回目、他地区所属の地方馬では初となります。
 なお、今回の黒船賞の売得金は353,025,900円で、前回の黒船賞の295,720,500円を超え、過去最高の売得金となりました。

優勝馬
エイシンヴァラー(牡7・新子雅司)
父    サウスヴィグラス
母    エーシンラージシー(母父 シンボリクリスエス)
馬主 平井 克彦
生産者 栄進牧場

下原理騎手のコメント
「初めて高知で重賞を勝てて本当にうれしいです。(新子調教師には)前回の騎乗で迷惑をかけたんですけど、良いお返しができたと思います。掲示板が目標だったんですけど、それ以上に馬が答えてくれました。最後は大先輩の岩田さんをやっつけれて、気持ちよかったです。関係者の皆さんのおかげで勝てることができました。これからもエイシンヴァラーの応援をよろしくお願いしいます。黒船賞勝ったぞー!!」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f20&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)

デイリースポーツ創刊70周年記念 「第6回御厨人窟賞」セトノプロミスが差し切り勝ち!!

本日、3月11日(日)第18回高知競馬第4日のメイン競走は、デイリースポーツ創刊70周年記念「第6回御厨人窟賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、序盤バーントシェンナのペースで進むも、3コーナーからナンヨーマーク・バーントシェンナ・ギンパリの3頭が抜け出す展開となりました。直線残り200mを切り、先頭のギンパリと外から出たセトノプロミスの2頭の競り合いから、残り100mでセトノプロミスがギンパリを差し切り、第6回御厨人窟賞を制しました。鞍上の林 謙佑騎手は、重賞初制覇。

優勝馬
セトノプロミス号(牡 8・松木 啓助)鹿毛
父 スパイキュール
母 セトノウインド (母父 ジェネラス)
生産牧場 滝本健二 氏
馬主    中山純子 氏

林 謙佑騎手コメント
「良い馬に乗せていただいて、重賞を勝つことができたのでよかったです。この前のレースは、ひどいレースをしてしまったので、それを生かして今日のレースに挑みました。
(勝負服を受け継いだ桑島孝春元騎手(船橋)に一言)とりあえず重賞を勝つことができたので、これから勝負服を汚さないように頑張ります。
表彰台に立っていられるのは、皆さんのおかげなので、これからもこの馬とともに応援をよろしくお願いします。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f11&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

「第5回だるま夕日賞」イッツガナハプンが黒船賞へ!!

本日、2月25日(日)第17回高知競馬第4日のメイン競走は、黒船賞選考競走「第5回だるま夕日賞(宿毛市長賞)」(4歳以上 1,600m)でした。
レースは、ヒロノカイザー、サトノキングリー、セトノプロミスらがハナを主張するなか、後方からのスタートとなった3番人気イッツガナハプンは3コーナーで4番手に取り付き、直線で粘るヒロノカイザーや、2番人気ナンヨーマークを振り切って1/2馬身差をつけての差し切り勝ち。
優勝したイッツガナハプンは、昨年のだるま夕日賞に続いての重賞2勝目、鞍上の赤岡騎手は、昨年のイッツガナハプン、一昨年のメイショウツチヤマとこのレースで3連勝となりました。
優勝したイッツガナハプンには、3月20日に開催されます第20回黒船賞(JpnⅢ)の優先出走権が与えられます。

優勝馬
イッツガナハプン号(牡9・田中守)
父 ケイムホーム
母 フラウアントゥーム(母父 トニービン)
生産者 室田 千秋 氏
馬主  田中 良輝 氏

赤岡修次騎手コメント
「この馬はいつもスタートが遅いので、スタートの遅れは気にしていませんでした。最初はフリビオンをマークしようと思ったんですけど、動きがちょっと悪そうだったので、早めにナンヨーマークに切り替えて、後は相手が動くなりに行こうかなという感じでした。この馬は、全国どこへ行っても通用する馬だと思っているんですけど、輸送で怪我をしたり、いろいろハプニングが起こりやすい馬なので、高知に専念してというところです。今回は攻め馬のときからから、田中守調教師にちょっと調子が良すぎて攻め馬が怖いと話していましたが、結果、勝ったので馬の調子が良かったんでしょうね。距離の融通がききやすく高知の重賞を勝てる馬なので、頑張りたいです。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f02%2f25&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)

セトノプロミスが黒船賞に名乗り!「第15回黒潮スプリンターズカップ」制覇!!

本日、2月4日(日)第16回高知競馬第1日のメイン競走は、黒船賞選考競走[地方交流]「第15回黒潮スプリンターズカップ」(4歳以上 1,300m)でした。
レースは、逃げたエースヴィクトリアを3コーナー入口で1番人気サクラインザスカイが捕まえ、これを4番人気セトノプロミスが追う展開となりました。直線で粘るサクラインザスカイを差し切ったセトノプロミスがそのままゴールし、昨年4月の二十四万石賞以来となる重賞2勝目をあげました。
勝ったセトノプロミスは3月20日に行われる黒船賞(JpnⅢ)への優先出走権を手にしました。

優勝馬
セトノプロミス号(牡8・松木啓助)
父 スパイキュール
母 セトノウインド(母父 ジェネラス)
生産牧場 滝本 健二氏
馬主    中山 純子氏

三村展久騎手コメント
「馬が頑張ってくれました。セトノプロミスが良い感じの手ごたえで回ってくれたので、じっくり前を見ることができました。(目の前に1番人気、2番人気をかわせるという手ごたえは)向正面あたりから結構良い感じでした。セトノプロミスは重賞戦線で活躍してくれると思うので、これからも応援してあげてください。黒船賞も頑張りたいです。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f02%2f04&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)