本日4月10日(土)第1回高知競馬第1日のメイン競走は、仙台屋桜特別(3歳 1,600m)でした。
レースは、トサフウジン(郷間勇太騎手)が逃げ、2番手にナムライダテン(赤岡修次騎手)がつけモユノイイオンナ(妹尾浩一朗騎手)、ハルノインパクト(西川敏弘騎手)が続きました。
3コーナー過ぎでハルノインパクトが逃げるトサフウジンを交わして先頭に立つと、マイネルキャラバン(嬉勝則騎手)とブラックマンバ(岡村卓弥騎手)も猛然と追い上げ、最後の直線では3頭の追い比べになりましたが、最後の直線半ばで、追い上げてきた2頭を振り切りハルノインパクトが勝利しました。
優勝馬
ハルノインパクト号 (牡3 ・鹿毛) 宮路 洋一きゅう舎
父 ヴァンセンヌ
母 エーシンフォチュナ(母の父 エイシンプレストン)
馬主 深瀬 歩
生産者 中地 義次
西川敏弘騎手コメント
「(マイル初勝利について)今回は重めの作りだったんですけど、感触では1,900m(高知優駿の施行距離)でもいけるんじゃないかと希望がもてる内容だったと思います。後ろから(マイネルキャラバンやブラックマンバが)追い上げてきているのは気づいていましたが、先を見据えて早めに抜け出すレースをしました。今回勝利することが出来て、長い距離に希望が持てましたので、しっかり馬を作っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。」