本日6月4日(日)第4回高知競馬第2日のメイン競走はJBC協会協賛高知・佐賀スタリオンシリーズ「トーセンジョーダン賞」(サラブレッド系4歳以上 1,600m)でした。
レースは、中段を追走した西川敏弘騎手騎乗の3番人気セトノプロミスが、ゴール前で逃げるカイロスや1番人気のイッツガナハプンとの叩き合いを制して1馬身差で勝利しました。
セトノプロミスは、重賞初制覇を飾った4月16日の「第33回二十四万石賞」に続いて準重賞の「トーセンジョーダン賞」を制覇しました。
優勝馬
セトノプロミス号(牝7・松木啓)鹿毛
父 スパイキュール
母 セトノウインド
(母の父 ジェネラス)
馬主 難波澄子 氏
生産者 滝本健二
西川 敏弘騎手コメント
「自分の中では、もうちょっとスローになるかと思ったんですが、流れてくれてよかった。
また、何回も勝てるように頑張ります。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f06%2f04&k_raceNo=11&k_babaCode=31
(NARホームページ)
雑賀正光調教師が、平成29年5月27日(土)第3回高知競馬第5日第4競走を永森大智騎手騎乗のイマヒトタビノ号で優勝し、1985(昭和60)年10月20日の初出走以来、18,137戦目にして、地方競馬通算勝利数(記録が残っている1973(昭和48)年4月1日以降)の日本記録を更新する3,016勝目を挙げました。
なお、これまでの記録は田原義友氏(益田)の3,015勝でした。
【雑賀調教師のプロフィール】
(生年月日)1952年1月26日
(初出走)1985年10月20日
(初勝利)1985年10月21日
【主な重賞勝ち鞍】
1988年 あしべ特別(紀三井寺) アマミユウシロー
2012、13年 高知県知事賞(高知) グランシュヴァリエ
2013年 園田FCスプリント エプソムアーロン
2014、15年 オグリキャップ記念(笠松) リワードレブロン
2014、16年 高知県知事賞(高知) リワードレブロン
2017年 黒潮スプリンターズカップ(高知) カッサイ など計42勝
※表彰式などについては、高知けいばオフィシャルサイトにて後日発表いたします。
☆雑賀正光調教師プロフィール
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/TrainerMark?k_trainerLicenseNo=10437
(NARホームページ)
本日5月14日(日)第3回高知競馬第2日のメイン競走は『第21回黒潮皐月賞』(サラ系 3歳 1,400m)でした。
レースは、逃げるバーントシェンナとワンダフルメモリーを後方から追走した1番人気フリビオンが直線で差し切り、2馬身差をつけ勝利しました。
勝ったフリビオンは重賞3勝目、馬主の西森鶴氏、炭田健二調教師、中西達也騎手とも昨年のブラックビューティに続いての制覇です。中西達也騎手は黒潮皐月賞7勝目となりました。
また、高知競馬でデビューした馬の勝利は、2002年の第6回黒潮皐月賞のリンデンスワロー以来、15年ぶりです。
優勝馬
フリビオン号(牡3・炭田健二) 栗毛
父 フリオーソ
母 ビオンディーナ
(母の父エンドスウィープ)
馬主 西森 鶴氏
生産者 オリエント牧場
中西達也騎手コメント
今回重賞なので、馬にもきついかなというトレーニングを耐えてもらった。續(つづき)厩務員も馬を仕上げてくれて馬もそれに答えてくれた。
高知生え抜きでデビューからつきあってきており特別であり、この(表彰)台にこれからも何度でも立っていきたいと思う。
高知優駿に向けては、もう一段階ギアをあげていけるようにと思っている。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f05%2f14&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)