平成30年2月7日、平成29年度第16回高知競馬第3日第10競走(サラブレッド系 10頭立ヴァイスフェッター号騎乗)において、佐原秀泰騎手が地方競馬通算1,000勝を達成しました。
佐原秀泰騎手は、平成9年10月デビュー。騎乗技術の研鑽を重ね、9,346戦目で1,000勝達成となりました。
なお、1,000勝達成の表彰式を後日行います。(日程は、改めてホームページ等でお知らせします。)
佐原秀泰騎手コメント
「競馬関係者の皆さんのおかげで達成することが出来ました。同じ那俄性厩舎の下村騎手が100勝を達成した時も杉浦オーナーでしたので、おなじオーナーの馬で勝つことができてよかったです。リーチから長くなりましたが、ようやく1,000勝を達成できました。まだ、通過点でつまずいていられないので、これを機にもっと上を目指して頑張ります。」
☆佐原秀泰騎手プロフィール☆
1997年10月4日 初騎乗(ホシノベリタス号騎乗)
1997年10月5日 初勝利(ヒカサダイドウ号騎乗)
2001年9月29日 地方競馬通算100勝達成(ハシルオーゴン号騎乗)
2005年11月27日 第36回ヤングチャンピオンをアトムオーエンス号で制し、重賞初制覇
2011年6月13日 地方競馬通算500勝達成(ジャグラーメガミ号騎乗)
本日、2月4日(日)第16回高知競馬第1日のメイン競走は、黒船賞選考競走[地方交流]「第15回黒潮スプリンターズカップ」(4歳以上 1,300m)でした。
レースは、逃げたエースヴィクトリアを3コーナー入口で1番人気サクラインザスカイが捕まえ、これを4番人気セトノプロミスが追う展開となりました。直線で粘るサクラインザスカイを差し切ったセトノプロミスがそのままゴールし、昨年4月の二十四万石賞以来となる重賞2勝目をあげました。
勝ったセトノプロミスは3月20日に行われる黒船賞(JpnⅢ)への優先出走権を手にしました。
優勝馬
セトノプロミス号(牡8・松木啓助)
父 スパイキュール
母 セトノウインド(母父 ジェネラス)
生産牧場 滝本 健二氏
馬主 中山 純子氏
三村展久騎手コメント
「馬が頑張ってくれました。セトノプロミスが良い感じの手ごたえで回ってくれたので、じっくり前を見ることができました。(目の前に1番人気、2番人気をかわせるという手ごたえは)向正面あたりから結構良い感じでした。セトノプロミスは重賞戦線で活躍してくれると思うので、これからも応援してあげてください。黒船賞も頑張りたいです。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f02%2f04&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)