本日、3月11日(日)第18回高知競馬第4日のメイン競走は、デイリースポーツ創刊70周年記念「第6回御厨人窟賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、序盤バーントシェンナのペースで進むも、3コーナーからナンヨーマーク・バーントシェンナ・ギンパリの3頭が抜け出す展開となりました。直線残り200mを切り、先頭のギンパリと外から出たセトノプロミスの2頭の競り合いから、残り100mでセトノプロミスがギンパリを差し切り、第6回御厨人窟賞を制しました。鞍上の林 謙佑騎手は、重賞初制覇。
優勝馬
セトノプロミス号(牡 8・松木 啓助)鹿毛
父 スパイキュール
母 セトノウインド (母父 ジェネラス)
生産牧場 滝本健二 氏
馬主 中山純子 氏
林 謙佑騎手コメント
「良い馬に乗せていただいて、重賞を勝つことができたのでよかったです。この前のレースは、ひどいレースをしてしまったので、それを生かして今日のレースに挑みました。
(勝負服を受け継いだ桑島孝春元騎手(船橋)に一言)とりあえず重賞を勝つことができたので、これから勝負服を汚さないように頑張ります。
表彰台に立っていられるのは、皆さんのおかげなので、これからもこの馬とともに応援をよろしくお願いします。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f11&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)
平成30年2月28日、平成29年度第17回高知競馬第6日第4競走(シンジュ号騎乗)において、西森将司騎手が通算5,000騎乗を達成しました。
西森将司騎手は、2009年に高知競馬場でデビュー。通算成績は、177勝となっています。
また、5,000騎乗達成の表彰式を後日行います。(日程は改めてお知らせします。)
☆西森将司騎手プロフィール☆
2009年4月10日 初騎乗(バンブーロベカル号騎乗)
2009年4月26日 初勝利(ホウキボシ号騎乗)
2014年6月15日 地方競馬通算100勝達成(カクヘン号騎乗)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=31195
本日、2月25日(日)第17回高知競馬第4日のメイン競走は、黒船賞選考競走「第5回だるま夕日賞(宿毛市長賞)」(4歳以上 1,600m)でした。
レースは、ヒロノカイザー、サトノキングリー、セトノプロミスらがハナを主張するなか、後方からのスタートとなった3番人気イッツガナハプンは3コーナーで4番手に取り付き、直線で粘るヒロノカイザーや、2番人気ナンヨーマークを振り切って1/2馬身差をつけての差し切り勝ち。
優勝したイッツガナハプンは、昨年のだるま夕日賞に続いての重賞2勝目、鞍上の赤岡騎手は、昨年のイッツガナハプン、一昨年のメイショウツチヤマとこのレースで3連勝となりました。
優勝したイッツガナハプンには、3月20日に開催されます第20回黒船賞(JpnⅢ)の優先出走権が与えられます。
優勝馬
イッツガナハプン号(牡9・田中守)
父 ケイムホーム
母 フラウアントゥーム(母父 トニービン)
生産者 室田 千秋 氏
馬主 田中 良輝 氏
赤岡修次騎手コメント
「この馬はいつもスタートが遅いので、スタートの遅れは気にしていませんでした。最初はフリビオンをマークしようと思ったんですけど、動きがちょっと悪そうだったので、早めにナンヨーマークに切り替えて、後は相手が動くなりに行こうかなという感じでした。この馬は、全国どこへ行っても通用する馬だと思っているんですけど、輸送で怪我をしたり、いろいろハプニングが起こりやすい馬なので、高知に専念してというところです。今回は攻め馬のときからから、田中守調教師にちょっと調子が良すぎて攻め馬が怖いと話していましたが、結果、勝ったので馬の調子が良かったんでしょうね。距離の融通がききやすく高知の重賞を勝てる馬なので、頑張りたいです。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f02%2f25&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)