本日、4月15日(日)第1回高知競馬第4日のメイン競走は『第34回二十四万石賞』(サラブレッド系 4歳以上 1,900m)でした。
レースは、ハルイチバンがスローペースで逃げる中、3コーナーからトップに立ったギンパリを、中段に控えた2番人気イッツガナハプンが直線入り口で捉えて、そのまま突き放して2着トウカイハッピーに3馬身差を付けて快勝しました。
イッツガナハプンは、重賞3勝目となりました。
優勝馬
イッツガナハプン号(牡9・田中守)
父 ケイムホーム
母 フラウアントゥーム(母父 トニービン)
生産者 室田 千秋 氏
馬主 田中 良輝 氏
赤岡修次騎手コメント
「レース自体流れているペースぐらいに感じていましたが、コーナーでもたついて、かなり追わないと動きが悪くなると思いました。直線を向いたら追わなくても勝手に突き抜ける馬なので、コーナーでかぶせられないということだけ心掛けました。馬が強かったですね。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f04%2f15&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)
平成30年3月25日、平成29年度第19回高知競馬第4日第11競走(グッドグラッド号騎乗)において、岡村卓弥騎手が通算5,000騎乗を達成しました。
岡村卓弥騎手は、2010年に高知競馬場でデビュー。通算成績は、288勝となっています。
また、5,000騎乗達成の表彰式を後日行います。(日程は改めてお知らせします。)
☆岡村卓弥騎手プロフィール☆
2010年4月3日 初騎乗(マイネルダッフル号騎乗)
2010年5月9日 初勝利(トウケイビクトリー号騎乗)
2013年11月17日 地方競馬通算100勝達成(マウンテンダイヤ号騎乗)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=31207
本日、3月25日(日)第19回高知競馬第4日のメイン競走は「第6回土佐春花賞」(3歳 1,300m)でした。
レースは、好位でレースを進めた木村直輝騎手騎乗のスターアイリスが、直線で早めに抜け出していたヴァリヤンツリを捕らえた後、外から迫ってきたレマンコを制し重賞初制覇。騎乗した木村直輝騎手も重賞初制覇となりました。
優勝馬
スターアイリス(牝 3・胡本友晴)
父 ヨハネスブルグ
母 クラウディア (母父 マンハッタンカフェ)
馬主 岡田 龍太郎 氏
生産者 北田 剛 氏
木村直輝騎手のコメント
初めて重賞を勝ち、表彰台に立てて、こういう景色を見れることが本当にうれしいです。馬主の方や先生、すべての人に感謝したいです。
レースは、向正面でちょっとひるんだところもあるんですけど、直線向いて追いだしたら、結構馬が伸びてくれて、本当に馬に感謝しています。レマンコ号が隣にいたので、ちょっと勝ったかなと思ったんですけど、(ゴールの瞬間は勝ったかどうか)わからなかったです。
[同じ誕生日の武豊騎手や赤岡修次に向けて重賞を勝ったという立場でのコメント] 武騎手や赤岡騎手は、全然上の方にいるので、いつか追いつけれるように頑張りたいです。
期間限定騎乗で重賞に乗れて、1着をとることができて本当にうれしいです。ファンの皆さんの応援もあって勝てたことなので、本当にありがとうございます。岩手に帰っても、活躍していくのでよろしくお願いします。