本日、7月16日(祝・月)ヤングジョッキーズTR高知 第1戦・第2戦(サラ系1,400m)が開催されました。
第1戦は、長谷部駿弥騎手(兵庫)が騎乗したセイカポコアポコ号が、4コーナーで先頭にたったパブロを直線でとらえ、追走してきたスティルフルをふりきり、見事に勝利しました。
第2戦は、4コーナーを過ぎ、アキノリーツリーとトウケイシンシテイが先頭争いをするなか、直線でネイティブゴールドが抜け出し、それを外から荻野極騎手(JRA)が騎乗したパスファインダー号が差し、見事な勝利をおさめました。
長谷部駿弥騎手コメント
本当は前につけたかったが、スタートでゴチャゴチャして後ろになって、流れが速いなか、前の方が垂れてくれて、それをかわした展開が良かったです。地元でもナイターの日は全体の成績がいいので、ナイターの強さを活かせて良かったです。
【ヤングジョッキーズシリーズのこれからの抱負は?】
これまで良い調子で来ている。残すのは地元の園田だけなので、地元でいい成績を残してファイナルラウンドに進めたら良い。
【どんなジョッキーになりたいか?】
全国リーディングジョッキー。達成している地元の先輩(ジョッキー)の後を継いでいきたい。
荻野 極騎手コメント
前半は行き足がつかなかったので、無理せず、リズムよく走って、後半になったら馬もスムーズに動いてくれた。そのまま流れに乗って、最後もしぶとく残ってくれたので馬に感謝したい。
【ヤングジョッキーズシリーズのこれからの抱負は?】
目指すのはファイナルラウンドに出場して、優勝を勝ち取るのは目標。昨年の苦い思い出を晴らしたい。
【どんなジョッキーになりたいか?】
年間100勝以上を常にあげるジョッキーになることと、いずれは日本の代表として世界に行けるようなジョッキーになりたいです。
レース結果は
第1戦
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceNo=6&k_raceDate=2018%2F07%2F16&k_babaCode=31
第2戦
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceNo=7&k_raceDate=2018%2F07%2F16&k_babaCode=31
(NARホームページ)
平成30年7月10日、平成30年度第5回高知競馬第2日第11競走(ロードチャレンジ号騎乗)において、西川敏弘騎手が通算20,000騎乗を達成しました。
西川騎手は、1987年4月にデビュー。通算成績は、2,937勝となっています。
20,000騎乗達成の表彰式を後日行います。(日程は改めてお知らせします。)
☆西川敏弘騎手プロフィール☆
1987年4月4日 初騎乗(コバンスター号)
5月16日 初勝利(マロツトグロリー号)
1988年1月3日 新春杯・高知県知事賞をブルラミー号で制し重賞初制覇
1989年10月21日 地方競馬通算100勝達成(メイシヨウハンター号)
1994年7月25日 地方競馬通算500勝達成(ウルトラプリンス号)
1999年12月20日 地方競馬通算1,000勝達成(スナークサンライズ号)
2008年7月19日 地方競馬通算2,000勝達成(ハーバータウン号)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=30600
本日、7月9日(月)第5回高知競馬第1日のメイン競走は、グランディールレディスシリーズ ヴェガ特別(サラ系3歳以上 牝馬 1,300m)でした。
レースは、先手を取ったヨアソビを3コーナーでヤマニンミネルバがかわし、その後をディアマルコが追走するかたちとなりました。直線200mを切って、ヤマニンミネルバとディアマルコの競り合いとなり、ディアマルコが差し切って見事勝利を収めました。
優勝馬
ディアマルコ号(牝5・那俄性哲也)鹿毛
父 スパイキュール
母 エコパン
(母父 ツルマルボーイ)
馬主 (有)アシスタント
生産牧場 松平牧場
佐原 秀泰騎手コメント
「できれば逃げたいと思っていました。早いのが居たので外を回したのですが、短い距離ながら頑張ってくれました。
ディアマルコは、今月の27日に兵庫に遠征します(兵庫サマークイーン賞)。3連覇がかかっています。応援よろしくお願いします。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f07%2f09&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)