本日、1月14日(月・祝)第14回高知競馬第2日のメイン競走は、黒船賞選考競走「第8回大高坂賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、2番人気のコスタアレグレがペースを握ってレースを進めるかたちとなりました。1番人気のサクラレグナムが第3コーナーから第4コーナーにかけてコスタアレグレに迫ると、そのまま抜け出し2着に2馬身の差をつけ勝利しました。赤岡騎手は大高坂賞5連覇達成。勝利したサクラレグナムには、3月21日に行われる黒船賞(JpnⅢ)への優先出走権が与えられます。
優勝馬
サクラレグナム号(牡10・田中 守) 栗毛
父 サクラプレジデント
母 グローリーゲイト(母父 ブライアンズタイム)
生産牧場 川上牧場
馬主 谷岡 真喜 氏
赤岡修次騎手コメント
(内枠でスローだと包まれるという心配はなかったか?)
行く馬もそろっていましたし、行かせれば自分の馬もかなり早いのですが、今は差す競馬を教えていこうかと思っているので、予定通りです。
(黒船賞は期待できるのでは?)
(黒船賞を)使うかどうかは僕も分かりませんが、ダートグレードレースでも僅差のレースが多いですし、南関東に遠征してもコンマ何秒差位にはいるので、JRA勢ともそれほど差はないと思います。輸送のない地元でのレースなら有利になると思います。
(明けて10歳ですが、馬力はどうですか?)
コスタアレグレの後ろでいつでも行けるというか、持ちきれない状態だったので、まだ若いですね。
(赤岡騎手は大高坂賞5連覇です)
良い馬に乗せてもらっているというか(田中)守先生に勝たせてもらっているので、ありがたいです。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2019%2f01%2f14&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)
岩手競馬・石川栄厩舎所属の木村直輝騎手が高知競馬・胡本友晴厩舎に移籍しますのでお知らせします。(移籍年月日:平成31年1月14日)
木村直輝騎手は、平成29年1月から平成29年8月までと、平成30年2月から平成30年4月まで高知競馬で期間限定騎乗をしており、平成30年3月25日の第6回土佐春花賞で重賞初制覇を果たしております。
○木村直輝(キムラ ナオキ)騎手
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RiderMark?k_riderLicenseNo=31258
本日、12月31日(月)第12回高知競馬第5日のメイン競走は、GRAND PRIX「第49回高知県知事賞」(3歳以上 2,400m)でした。
レースは、2番人気ティアップリバティが先手をとり集団を引っ張るかたちとなりました。4コーナーを過ぎ、ミサイルマンとチャオが迫ってくるも突き放し、2着に3馬身差をつけ高知県知事賞を制しました。
優勝馬
ティアップリバティ号(牝5・打越勇児)栗毛
父 カジノドライヴ
母 セリーヌローズ
(母の父フォーティナイナー)
馬主 松本桂昌 氏
生産者 高昭牧場
宮川 実騎手コメント
馬を気分よく走らせようと思っていました。先生(打越勇児調教師)からも馬の気分を損なわないようにという指示があったので、ああいうレース(逃げ)になりました。本当に良かったです。
(ティアップリバティ号は)本当にすごい根性のある女の子ですね。頭が下がります。
後続馬は意識せず、ずっと(ティアップ)リバティと会話しながらという感じでした。
2週目の向こう正面から自分でハミを取ってくれて、自分はまたがっているだけで、馬がレースをしてくれて楽でした。
(打越勇児厩舎の全国リーディングについて)自分も良い馬に乗せてもらい、大役を任せられているので、結果を出すのに必死だったのですが、こういう締めくくりができて良かったです。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f12%2f31&k_raceNo=8&k_babaCode=31
(NARホームページ)
本日12月28日(金)第12回高知競馬第3日のメイン競走は、高知市長賞典『第40回金の鞍賞』(2歳 1,400m)でした。
レースは、グローサンドリヨンが先頭に立ち後続を引っ張るかたちで進みました。3~4コーナーで1番人気のアルネゴーが、大外から先団に迫り、ヒゲクレイジー、グローサンドリヨンと最後の直線で競り合うなか、抜け出し勝利しました。第3回黒潮ジュニアチャンピオンシップに続き、重賞2勝目となりました。
優勝馬
アルネゴー(牡2 細川 忠義)
父 ローレルゲレイロ
母 シゲルヨリツキ(母父コマンダーインチーフ)
馬主 田村 章 氏
生産牧場 長浜秀昭 氏
倉兼育康騎手コメント
今回は外枠でいつでも動ける状態で、馬の反応も見ることができ、3コーナーでは良い感じで動けていたので安心して乗っていました。
2歳でこれだけの末脚が使える馬はなかなかいないし、乗っていても良く走ってくれるので、これからも期待しています。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f12%2f28&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)