本日、3月21日(祝・木)第18回高知競馬第6日のメイン競走は、農林水産大臣賞典「第21回黒船賞(JpnⅢ)」(4歳以上 1,400m)でした。
1コーナーを過ぎ、2番人気のサイタスリーレッドが先頭に立ちレースを進める形となりました。3~4コーナーで1番人気サクセスエナジーが先頭に立つと、追いすがるヤマニンアンプリメを振り切って、そのままゴールまで押し切り勝利しました。
優勝馬
サクセスエナジー(牡5・北出成人)
父 キンシャサノキセキ
母 サクセスアイニー(母父 ジャングルポケット)
馬主 高嶋 哲 氏
生産者 タニグチ牧場
松山弘平騎手のコメント
内枠だったので、どうやって外に切り返そうかと思っていましたが、スムーズに切り返すことが出来て良かったです。
直線を向いたときは手ごたえも十分にありましたし、抜け出した後もしっかり足をつかってくれました。最後(ヤマニンアンプリメに)詰め寄られましたが、良い根性でしのいでくれました。
(トップハンデの)58キロでしたけど、状態も非常に良くなっていましたし、強い競馬ができて良かったです。
今日は優勝することができて、ここ(表彰台)に立てて、本当に嬉しいです。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2019%2f03%2f21&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)
地方競馬全国協会は3月14日、平成30年度第3回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表しました。
高知けいばには新人騎手3名が誕生することとなりました。
なお、免許は平成31年4月1日付となります。(※下表の年齢は免許日現在)
受験区分 | 氏 名 | フリガナ | 年齢 | 現職種 | 所属厩舎 |
騎手 | 妹尾 将充 | セノオ マサチカ | 18 | 騎手候補生 | 宮川浩一厩舎 |
騎手 | 多田羅 誠也 | タタラ セイヤ | 20 | 騎手候補生 | 工藤真司厩舎 |
騎手 | 濱 尚美 | ハマ ナオミ | 17 | 騎手候補生 | 那俄性哲也厩舎 |
本日、3月17日(日)第18回高知競馬第4日のメイン競走は、「第7回土佐春花賞」(3歳 1,300m)でした。
レースは、先手を取った永森大智騎手騎乗のナンヨーオボロヅキが先頭に立ち、レースを進める形となりました。3コーナーから4コーナーにかけ2番手との差を広げ、最後の直線では独走となり、そのまま後続をちぎって7馬身差で圧勝しました。
優勝馬
ナンヨーオボロヅキ(牝 3・雑賀正光)
父 キンシャサノキセキ
母 モデルウォーク (母父 キングカメハメハ)
馬主 堀口 晴男 氏
生産者 へいはた牧場
永森大智騎手のコメント
前回乗せてもらって、すごく乗りやすい馬だったのですが、今回は逃げ馬が止まっている馬場だったので、もし行く馬がいたら2番手での競馬も考えていました。しかし、馬も行く気だったので、そのまま行かせました。
まだ3歳馬なのですが、すごくレースが上手で、自分で息を入れる所も知っている馬なので、安心して乗っていられます。
1,900mは未知ですが、1,300m、1,400m位なら、良いスピードを持っているので十分戦えると思います。