11月15日(日)第10回高知競馬第4日のメイン競走は、「高知ケーブルテレビ株式会社協賛 第9回土佐秋月賞」(3歳 1,600m)でした。
レースは、5番ペイシャワイルド(郷間勇太騎手)がスタート直後からリードする展開でした。8番レインズパワー(倉兼育康騎手)が、第4コーナー手前で外からペイシャワイルドに追いつき最後の直線へ。突き放すペイシャワイルドにレインズパワーが激しく追いすがるも、ペイシャワイルドがハナ差で逃げ切り勝ちしました。
優勝馬
ペイシャワイルド号 (牝3 ・栗毛) 田中 譲二きゅう舎
父 フリオーソ
母 ワイルドフェイス(母の父 ワイルドラッシュ)
馬主 西森 功
生産者 赤石牧場
郷間勇太騎手のコメント
「(今日の展開はレインズパワー号が)結構厳しい感じで来ていたので、展開的には大変だったんですけど、何とか辛抱してくれました。(ペイシャワイルド号について)まだまだ3歳で、これからも成長していくと思うので、応援よろしくお願いします。今日はありがとうございました。」