本日、9月22日(祝・火)ヤングジョッキーズシリーズTR高知 第1戦・第2戦(サラ系1,400m)が開催されました。
第1戦は、序盤は岩田望来騎手(JRA)が騎乗したアミユウダイ号と森裕太朗騎手(JRA)が騎乗したジュビラント号がリードする展開でした。第3コーナーから第4コーナーにかけて大外から浅野皓大騎手(愛知)騎乗のサスクェハンナ号が追い上げ、先頭の岩田未来騎手と並ぶと、そのままゴール直前まで先頭争いを繰り広げましたが、ハナ差で岩田未来騎手が勝利しました。
第2戦は、序盤は木本直騎手(兵庫)騎乗のキャッチヒストリー号が逃げる展開になりました。第3コーナーから第4コーナーにかけて、木本直騎手に岩田望来騎手騎乗のシェヴェルニー号と亀田温心騎手(JRA)騎乗のジョーミラー号も追いつき3頭混戦となるも、岩田望来騎手と亀田温心騎手が抜け、ゴール前でハナ差で岩田未来騎手が勝利しました。
岩田 望来騎手コメント
「(第1戦について)逃げた(展開)というのは作戦というより馬のリズムで行きました。リラックスして走れていましたし、2番手も続いて来なかったので、ある程度ペースを落とそうと思いました。馬が頑張ってくれて感謝しています。」
「(第2戦について)ゴール前は一騎打ちとなりましたが、馬が頑張ってくれて、それに応えるように乗りました。第3・4コーナーで亀田温心騎手が上がっていくのが見えて、それに負けじと上がっていきました。(ファイルナルラウンドへの進出は)たぶん大丈夫でしょう。」
レース結果(NARホームページ)
第1戦
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f09%2f22&k_raceNo=6&k_babaCode=31