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「3歳秋のCS サンケイスポーツ協賛 第24回黒潮菊花賞」三冠最終戦は大波乱!フリタイム重賞初制覇!

本日、9月13日(日)第7回高知競馬第6日のメイン競走は、「3歳秋のCS サンケイスポーツ協賛 第24回黒潮菊花賞」(3歳 1,900m)でした。
3歳三冠の最終戦。レースは、好スタートを決めた8番リワードアヴァロン(赤岡修次騎手)がハナにたつと、それをマークするように10番レインズパワー(倉兼育康騎手)がその後ろにつけたまま、終盤まで進みました。4コーナーで外から3番フルゴリラ(妹尾浩一朗騎手)、内から2番ペイシャワイルド(郷間勇太騎手)が並んで各馬混戦となり、ペイシャワイルドが先頭に立つも、大外から9番フリタイム(多田羅誠也騎手)が一気に加速し、ゴール直前でペイシャワイルドをアタマ差で差し切り、勝利しました!多田羅誠也騎手は重賞初制覇となりました。
 

優勝馬
フリタイム号 (牡3 ・栗毛) 工藤 真司きゅう舎
父フリオーソ
母シルクファビュラス(母の父 Devil’s Bag)
馬主西森 鶴
生産者オリエント牧場

多田羅誠也騎手のコメント
「(重賞初制覇の感想は)一発を狙っていたんですけど、まさか本当に勝てるとは思っていなかったので凄く嬉しいです。(今後のフリタイムは)まだまだ成長してくれると思いますし、僕もフリタイムと一緒に力をつけて成長していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f09%2f13&k_raceNo=7&k_babaCode=31