本日、9月12日(土)第7回高知競馬第5日のメイン競走は、準重賞競走「五台山特別」(3歳以上C級以下 1,900m)でした。
高知けいばの準重賞競走では、唯一1,900mで行われる「五台山特別」。人気を集めたのはトウシンカイザー(赤岡修次騎手)でした。
レースは、エイシンオーディン(佐原秀泰騎手)が逃げ、淡々としたペースで進みました。
4コーナーで、逃げるエイシンオーディンを外からメイショウバッハ(岡村卓弥騎手)がかわして先頭に立つと、さらに外から併せる形でトウシンカイザーが追い込んで、激しいたたき合いに。最内からデジタルフラッシュ(倉兼育康騎手)も追い込んできましたが、メイショウバッハがしのぎ切り、準重賞競走初制覇となりました。
優勝馬
メイショウバッハ号 (牡7 ・栗毛) 雑賀正光きゅう舎
父メイショウボーラー
母リバーサウンド (母の父 ブライアンズタイム)
馬主小橋亮太
生産者三石川上牧場
岡村卓弥騎手のコメント
「いいペースでレースも進んでくれました。砂を被ると進まないと聞いていたので、(道中2、3番手のポジション)いい位置で競馬が出来て良かったです。(ファンのみなさんへ)今日から高知競馬場も有観客での開催となったので、また本場に来て競馬を楽しんでいただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。」