本日、6月21日(日)第4回高知競馬第2日のメイン競走は、「JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ ヴァンセンヌ賞」(3歳以上 1,600m)でした。
前走、同距離の「シュヴァルグラン賞」を圧勝したスペルマロン(倉兼育康騎手)が人気を集めた一戦。アースグロウ(郷間勇太騎手)が逃げ、2番手に現在4連勝中のハーツジュニア(上田将司騎手)、3番手にスペルマロンがつけてレースは進みました。2番手を離して逃げたアースグロウでしたが、4コーナー手前でスペルマロンが外から並んで、最後の直線へ。内からキャプテンオリオン(赤岡修次騎手)が抜け出し、真ん中アースグロウも粘りこみを図りましたが、スペルマロンが直線半ばで後続を突き放し、2着キャプテンオリオンに3馬身差をつける快勝でした。スペルマロンは、前走「シュヴァルグラン賞」に続き、高知・佐賀スタリオンシリーズを連勝しました。
優勝馬
スペルマロン号 (セン6 ・栗毛) 別府真司きゅう舎
父ロージズインメイ
母チャンピオンダイヤ(母の父 ダンスインザダーク)
馬主西森 功
生産者日優牧場
倉兼育康騎手のコメント
「(1番人気に応え快勝でしたね)そうですね。枠もよくて、いい位置を取れたので楽な競馬でしたね。早くファンの皆さんが競馬場に来れるようになったらいいなと思います。ありがとうございました。」