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第11回福永洋一記念 ツクバクロオーが圧巻5馬身差の快勝!

 本日、5月4日(月・祝)第2回高知競馬第2日のメイン競走は、第11回福永洋一記念(4歳以上 1,600m)でした。
 レースは、前走「御厨人窟賞」で逃げ切り勝ちを収めたカネトシピュールがハイペースで逃げる展開になりました。軽快に逃げるカネトシピュールでしたが、3コーナーを過ぎて後退。中団につけていたツクバクロオー、サクラレグナムが一気にカネトシピュールを交わし去り、最後の直線へ。ツクバクロオーは直線で、後続との差をさらに広げ、2着のサクラレグナムに5馬身差をつける圧勝でした。宮川実騎手は3度目、打越勇児調教師は2度目の、「福永洋一記念」制覇となりました!

優勝馬
ツクバクロオー号(牡5 ・青鹿毛)打越 勇児
父  ロージズインメイ
母  ミヤギバスター(母の父 Jade Robbery)
馬主  松浦 正春
生産者 田上 徹

宮川実騎手コメント
「自分も調教をつけていた馬で勝つことができて、色々な感情が込み上げてきました。まだ若い馬なので、レースを覚えさせて、強い馬に育てていきたいと思います。
(福永洋一さん・福永祐一騎手に向けて)今年は来られなくて本当に残念でしたが、このレースを作ってくれたこと、そして毎年高知競馬場まで来てくださることに本当に感謝しています。きっと今日も見てくれていると思うので、勝つことができて、本当に良かったです。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2020%2f05%2f04&k_raceNo=11&k_babaCode=31