本日、4月25日(土)第1回高知競馬第5日のメイン競走は、グランディールレディスシリーズ「スピカ特別」(4歳以上牝馬 1,400m)でした。
レースは、塚本雄大騎手騎乗のヤマニンシャンデルが思い切って大逃げをうち、赤岡修次騎手騎乗のムーランブランは中団後ろからの競馬となりました。3~4コーナーでムーランブランが大外をまくって一気に2番手集団にとりつくと、最後の直線では、内から倉兼育康騎手騎乗のブルーリップグロスと中ヤマニンシャンデル3頭の激しい争いに。ゴール直前で、ムーランブランが追いすがるブルーリップグロスを振り切り、準重賞競走初制覇となりました!
優勝馬
ムーランブラン号(牝4 ・芦毛)田中 守
父 クロフネ
母 フェリーク(母の父 サンデーサイレンス)
馬主 村上 卓史
生産者 白井牧場
赤岡修次騎手コメント
「自分の馬は、スタートがめちゃめちゃ早いわけではなく、中団くらいになるかなと。倉兼君の馬(ブルーリップグロス)が相手になるかなと思ってましたが、あの馬も抜けたらやめることを知ってたので、外を離していったのが良かったかもしれないですね。ファンの皆さんも、自粛されて大変だと思いますがテレビやインターネットで高知けいばを見て楽しんでいただければと思います。」