本日12月28日(土)第12回高知競馬第3日のメイン競走は、高知市長賞典「第41回金の鞍賞」(2歳 1,400m)でした。
レースは、前走「黒潮ジュニアチャンピオンシップ」を逃げて勝利したガンバルンが積極果敢に逃げる展開になりました。4コーナーで内から先頭にたったリワードアヴァロンを最後の直線で外から倉兼育康騎手騎乗のレインズパワーが力強く差し切りました!
倉兼育康騎手と管理する細川忠義調教師は、昨年のアルネゴーに続き2年連続で「金の鞍賞」を制覇しました!
優勝馬
レインズパワー号(牝2・栗毛)細川忠義
父 ヘニ―ヒューズ
母 レインズオブパワー(母の父 サクラバクシンオー)
馬主 西森 鶴
生産者 ニシケンフアーム
倉兼育康騎手コメント
「(返し馬の感触が)思っていたよりも良かったので、強気の競馬をしようと心に決めてました。前走が初めての1400mだったのですが、この馬なら1400mでもいけると思いました。勝って当然の馬だと思っていたので、恥ずかしくないレースが出来てよかったです。(レインズパワーは)体は小さい馬なのですが、パワーとスピードが乗っていて伝わってくるいい馬で乗りやすい馬です。高知けいばをいつも応援いただきありがとうございます。来年も高知けいばの応援をよろしくお願いします。」