本日11月10日(日)第10回高知競馬第2日のメイン競走は、創刊70周年記念 日刊スポーツ杯 第15回黒潮マイルチャンピオンシップ(サラブレッド系3歳以上 1,600m)でした。
レースは、序盤は林謙佑騎手騎乗のアーチザスカイが大きくリードを広げて逃げる展開でしたが、第4コーナーで倉兼育康騎手騎乗のファドーグが先頭に立つと、3番手につけていた西川敏弘騎手騎乗のウォーターマーズが外から一気に伸びてきて、ゴール前でファドーグと並んで見事に差し切り勝ちしました。
優勝馬
ウォーターマーズ号(セン 5 ・芦毛)大関 吉明
父 シンボリクリスエス
母 ウォーターポラリス(母の父 El Prado)
馬主 山岡 良一 氏
生産者 本巣牧場
西川敏弘騎手コメント
「(レースはかなり早いペースでアーチザスカイが逃げていたが)自分との闘いというか、ずっと追いっぱなしなので、自分がバテずにどれだけやれるかだと思っていました。最近は自分との戦いになってきているので、ちょっとしんどいですが、今日勝てたので(体力面も)何とかなると思うので、また応援よろしくお願いします。」