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「高知新聞社協賛第23回黒潮皐月賞」アルネゴーが豪快に差し切り勝ち!

本日、4月29日(月)第1回高知競馬第6日のメイン競走は『高知新聞社協賛 第23回黒潮皐月賞』(サラ系 3歳 1,400m)でした。
レースは、1番人気のナンヨーオボロヅキが速い流れでレースを引っ張り、2番人気のアルネゴーは最後方からの競馬になりました。アルネゴーが向正面から徐々にペースを上げ、最後の直線に入ると、逃げたナンヨーオボロヅキと2番手でレースを進めたコスモアニモーソ、内に進路をとったアポロンの3頭の激しいたたき合いの間を割り豪快に差し切りました。

ファイル 8784-1.jpg
優勝馬
アルネゴー号(牡3 ・細川 忠義)鹿毛
父 ローレルゲレイロ
母 シゲルヨリツキ
(母の父コマンダーインチーフ)
馬主  田村 章  氏
生産者 長浜 秀昭 氏

倉兼育康騎手コメント
「以前、2回負けた時は、どうしても馬に対しての迷いがあったのですが、2回負けたことで、腹をくくって乗れるようになりました。それからの差し脚は凄いですね。
ハイペースになり、理想通りのレース展開でした。3、4コーナーではイケると思いました。直線では、(優勝して)手を挙げるところを想像していました。
今週は後ろからの馬は届かなくて、そればかり気にしていたのですが、この馬場でこれだけの差し脚を使える3歳馬はそんなに居ないのではないかと思います。
(アルネゴーは)長い距離も大丈夫だと思うので、ひとつひとつ大事に乗っていきたいです。
今日は最高のレースができたと思います。馬をほめてあげたいです。」

レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2019%2f04%2f29&k_raceNo=7&k_babaCode=31(NARホームページ)