2018年に優秀な成績をおさめた地方競馬の人馬や、地方競馬の発展に功績のあった人馬等を顕彰する『NARグランプリ2018』の表彰者、表彰馬が発表され、高知けいばから次のとおり表彰されることとなりました。
◎最優秀勝利回数調教師賞【打越勇児調教師】
「運が良かったこともありますが、馬主さんに良い馬を入れていただいて、スタッフが頑張ってくれて、騎手が結果を出してくれたおかげだと思っています。今年もなるべく多く勝って、高知でリーディング争いができればと思っています。」
◎ベストフェアプレイ賞【赤岡修次騎手】
「ベストフェアプレイ賞は3回目の受賞になりますが、一番とりたかった賞です。これからもベストフェアプレイ賞を受賞できるように頑張ります。」
◎4歳以上最優秀牝馬【ディアマルコ号】
那俄性哲也調教師コメント
「このような賞を頂けるとは思ってもいなかったので、改めて凄い馬に出逢えたと感謝しています。関係者の誰1人でも欠けていたら、このような結果は出せなかったと思っています。応援して頂いたファンの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
(ディアマルコ号は)もう1年現役を続けるので、目の前のレースを1つずつ大事にやって行こうと思っています。」
佐原秀泰騎手コメント
「グランダム・ジャパン2018古馬シーズンで総合優勝したことは快挙で、すごいことを達成してくれたと思います。全国に名を知らしめる馬に出会えたこと、4歳以上最優秀牝馬に選ばれたことを嬉しく思います。馬主さんをはじめ関係者の皆さんに感謝しています。」
『NARグランプリ2018』ホームページ
http://www.keiba.go.jp/topics/2019/01/16092557.html