本日、12月31日(月)第12回高知競馬第5日のメイン競走は、GRAND PRIX「第49回高知県知事賞」(3歳以上 2,400m)でした。
レースは、2番人気ティアップリバティが先手をとり集団を引っ張るかたちとなりました。4コーナーを過ぎ、ミサイルマンとチャオが迫ってくるも突き放し、2着に3馬身差をつけ高知県知事賞を制しました。
優勝馬
ティアップリバティ号(牝5・打越勇児)栗毛
父 カジノドライヴ
母 セリーヌローズ
(母の父フォーティナイナー)
馬主 松本桂昌 氏
生産者 高昭牧場
宮川 実騎手コメント
馬を気分よく走らせようと思っていました。先生(打越勇児調教師)からも馬の気分を損なわないようにという指示があったので、ああいうレース(逃げ)になりました。本当に良かったです。
(ティアップリバティ号は)本当にすごい根性のある女の子ですね。頭が下がります。
後続馬は意識せず、ずっと(ティアップ)リバティと会話しながらという感じでした。
2週目の向こう正面から自分でハミを取ってくれて、自分はまたがっているだけで、馬がレースをしてくれて楽でした。
(打越勇児厩舎の全国リーディングについて)自分も良い馬に乗せてもらい、大役を任せられているので、結果を出すのに必死だったのですが、こういう締めくくりができて良かったです。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f12%2f31&k_raceNo=8&k_babaCode=31
(NARホームページ)