本日10月15日(日)第9回高知競馬第6日のメイン競走は、3歳秋のCS サンケイスポーツ杯 『第21回黒潮菊花賞』(3歳 1,900m)でした。
レースは2冠馬フリビオンが西日本ダービー出走のため回避して混戦模様のなか、1番人気のモズオトコマエが、逃げたバーントシェンナを3、4番手で追走し、3コーナー手前で先頭に立つと、直線で追いすがるカレンラヴニールを突き放して、4馬身差を付けてゴールしました。
勝ったモズオトコマエは4連勝、重賞初挑戦で見事な初制覇です。
優勝馬
モズオトコマエ号(牡3・宮路洋一) 芦毛
父 ネオユニヴァース
母 プラチナハート
(母父 ヘクタープロテクター)
馬主 須田靖之
生産者 土田農場
赤岡修次騎手のコメント
「(モズオトコマエの印象は)下のクラスでしたが、道営で2連勝していて、勝ち方も強かった。少し気の悪いところも見せる馬なので、初めて1,900mがどう出るかと思っていたんですが、レース前半のハイペースも遊んでいる感じで余裕があり、最後も余裕があったので、強い馬ですね。」
レース結果(NARホームページ)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f10%2f15&k_raceNo=7&k_babaCode=31