本日5月14日(日)第3回高知競馬第2日のメイン競走は『第21回黒潮皐月賞』(サラ系 3歳 1,400m)でした。
レースは、逃げるバーントシェンナとワンダフルメモリーを後方から追走した1番人気フリビオンが直線で差し切り、2馬身差をつけ勝利しました。
勝ったフリビオンは重賞3勝目、馬主の西森鶴氏、炭田健二調教師、中西達也騎手とも昨年のブラックビューティに続いての制覇です。中西達也騎手は黒潮皐月賞7勝目となりました。
また、高知競馬でデビューした馬の勝利は、2002年の第6回黒潮皐月賞のリンデンスワロー以来、15年ぶりです。
優勝馬
フリビオン号(牡3・炭田健二) 栗毛
父 フリオーソ
母 ビオンディーナ
(母の父エンドスウィープ)
馬主 西森 鶴氏
生産者 オリエント牧場
中西達也騎手コメント
今回重賞なので、馬にもきついかなというトレーニングを耐えてもらった。續(つづき)厩務員も馬を仕上げてくれて馬もそれに答えてくれた。
高知生え抜きでデビューからつきあってきており特別であり、この(表彰)台にこれからも何度でも立っていきたいと思う。
高知優駿に向けては、もう一段階ギアをあげていけるようにと思っている。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f05%2f14&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)