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ミヤマリージェント号の引退について

 通算329戦を出走したミヤマリージェント号(牡15 國澤輝幸厩舎)が引退することとなりました。
 ラストランの2月23日最終第10競走(上田将司騎手騎乗)では、好スタートを切って先頭に立つと第3コーナーまで集団を率いる激走を見せ、結果は4着入線でした。
 同馬は今後、新しいオーナーの下で余生を過ごすこととなります。

☆國澤輝幸調教師コメント
 長い間ご苦労さまと声をかけてやりたいです。ミヤマリージェントは、高知競馬が特に苦しい時期を共に戦った、いわば戦友と思っています。
 今日はパドックで普段よりも元気そうでした。最後のレースは、上田騎手がうまく導いてくれて、力を出し切って走れたと思います。
 気性の荒い面がある馬ですが、これからは、リラックスしてのんびり暮らしてくれればいいですね。
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 (参考:最多出走記録(2014年2月23日現在)>
  ◆セニョールベスト(牡15 宗石 大厩舎)
   389戦(更新中)