12月26日(土)第12回高知競馬第3日のメイン競走は、「高知市長賞典第42回金の鞍賞」(2歳 1,400m)でした。
レースはエゾフウジンが逃げて、ハルノインパクトは先行集団の外目につけ、ブラックマンバは先行集団から離れた中団の位置で進みました。
3~4コーナーで逃げたエゾフウジンをハルノインパクトが外から交わして先頭に立つと、4コーナーでブラックマンバが大外からハルノインパクトに並びかけ最後の直線へ。最後は直線半ばでブラックマンバがハルノインパクトを交わして2馬身差をつけ、重賞初制覇しました。
優勝馬
ブラックマンバ号 (牡2 ・黒鹿毛) 別府 真司きゅう舎
父 ダノンレジェンド
母 プリンセスボーラー (母の父 メイショウボーラー)
馬主 吉橋 英隆
生産者 神垣 道弘
岡村卓弥騎手のコメント
「(勝った時は)あまりにも嬉しくて思わず声が出ました。(ブラックマンバ号は)馬が本当に賢くて、3コーナーで自分からハミをとってくれるような凄いいい馬なので、これからもっと成長していってくれると思います。(ファンの皆さんへ)インターネットやテレビを見ていても迫力が伝わるようなレースをみんなで頑張ってやっていくので、これからも高知けいばの応援よろしくお願いします。」