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重賞競走 「第29回 二十四万石賞」

 江戸時代の土佐藩の禄高「二十四万石」に由来する「二十四万石賞」は、昭和60年4月、現競馬場の開設を記念して設置された重賞競走です。夏の「建依別賞(たけよりわけしょう)」、秋の「珊瑚冠賞」、年末の「高知県知事賞」などとともに、古馬が覇を競う競走と位置付けられています。
 高知競馬場は、桜はすでに散ってしまいましたが、今度はフジ、ツツジが場内を彩り始めました。
 春爛漫の高知競馬場に、ぜひお越しください!
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