Google

記事一覧

第8回第1日

平成23年9月9日(金)
今日は美味しいもの特集。

第2R 花みょうがのてんぷら特別
花みょうが(茗荷)は、普通に食べられているみょうがの部分です。
みょうがといえばですね、
(ざっくり言うと)ある旅籠を営んでいる夫婦が、お客様が忘れ物をするように、みょうがづくしのお料理を出して、翌朝お客様が出立した後、自分たちが宿賃をもらうのを忘れていたというオチの昔話があります。
みょうがを食べると物忘れがひどくなるという俗説は、(これまたざっくりですが)お釈迦様の弟子で名前が覚えられない方が居て、首から名前を書いた札を下げていることも忘れたそうです。その弟子の方が亡くなった後、お墓から生えてきた草に、茗荷(名を荷物のように下げていた)と名付けたというお話から、物忘れするという俗説になったという説と、
刺激が強いので子供にあまり食べさせないようにという説があるらしいです。
急に食べたくなるんですよね~

第3R 鮎踊る四万十川特別
5月から10月中旬くらいまでと12月に鮎釣りをして良いんですね。
子供の頃、ツアーで汽車(←って言ってましたよね)に乗って四万十川に行き、いかだに乗ったり、泳いだりしまくった後、鮎をその場で焼いて貪り食べた記憶が・・・・・・あれは美味しかったな!

第6R 佐賀もどりガツオ特別
黒潮町で、10月22日「土佐さがのもどりガツオ祭」があります。今年はカツオの一本売りがあるそうですよ。

第10R 朝倉の無花果特別
無花果(いちじく)は、8月から11月ごろまで食べることができるそうです。
花が無く実をつけるとこの字があてられたそうですが、実際は内部に花をつけています。
食用する部分は、果肉ではなく花托(かたく)です。
不思議な植物ですよね~
コンポート、ドライなどレシピがたくさんあるのですが、いつも我慢できず生食で終わってしまう。

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://www.keiba.or.jp/column/thisweek/diary-tb.cgi/201

トラックバック一覧