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哀愁の焼きそば

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今日のメシは「まるまん」の焼きそば。
うまい。

今日の馬券は1レースから8レースまで外れっぱなし。
切ない。

うまいけど切ない。切ないけどうまい。むむむとほほむむむ。

と、身悶えているうちに・・・。

本日も晴天なり

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こちら高知競馬場のオークスです。
本日もスカッと晴れております。
天気予報によると、明日も晴れるようです!
競馬開催日の高知は、晴れる確率が高いような気がします。

ちなみに、わしの馬券が外れる確率も高いです。スカッ。

高知の街なかには、華やかな晴れ着姿や、ちょっと背伸びしたスーツ姿があふれていました。

素敵な成人式になりますように。そして新成人のみなさんが、競馬デビュー馬券デビューしたくなりますように。

ここ高知競馬場でも、第9レース本馬場入場後に、成人セレモニーが行われます。

勝負服姿で成人の日を迎える郷間勇太騎手&濱田達也騎手は、明日の全日本新人王走覇戦に出場します。今日も明日も晴れ舞台ぜよ!

土佐の日曜市(冬)!

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おはようございます。オークスです。

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追手筋の「日曜市」に来ています。

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あらゆるものが売られています。

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冬の日曜市。

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たのしー! いも天おいしー!

夏の宝物

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このレース写真(ジョッキーのサイン入り)は、私の宝物です。
去年の夏、高知競馬場でレース協賛した際にいただきました。
機会があれば、また協賛したいです。
パドックの片隅で、ひそやかにほくそ笑みたいです。
「このレースはわしのレースやぞ、ぐふふ」と。
協賛しようそうしよう。
協賛レースについて、詳しくはこちらで。


そんなこんなで、高知で年を越し、愛媛に帰省し、また高知に戻ってきたオークスです。明日、1月11日(日)も高知競馬場に突撃します。

メインレースのガーネット特別、好メンバーが揃いましたね!
前走圧勝したポートジェネラルか。高知県知事賞2着のロマンタッチか。それとも2007年の黒潮ダービー馬・スパイナルコードか。はたまたオリジナルステップか。楽しみや~。
ガーネット特別の出馬表(PC向けページ)

ところで。高知けいばオフィシャルサイトを徘徊していると、ファンファーレが聴けるページ(PC向けページ)を発見しました。

作:橋口浩二
作:橋口浩二
作:橋口浩二
作:橋口浩二

えっ。
高知競馬のファンファーレは、実況の橋口浩二アナウンサーが作曲したんですか!? 作=作曲?

ファンファーレの音色に胸を躍らせながら、新たな謎に身悶えながら、高知の夜を過ごします。
明日は日曜日。追手筋の日曜市に寄ってから競馬場に行きたいけれど、起きれるかなー。

中西スペシャル

大晦日の高知県知事賞を、トサローランで制覇。
元旦の高知市長賞を、ノボアースで圧勝。
3日のメインレース・門松特別をセトクラウンで快勝。
絶好調の中西達也騎手、今年に入って早くも9勝を挙げています。
大人の男の色気を漂わせたイケメンジョッキーです。
どことなく黒田アーサーです。

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1月3日の夕暮れどき、お正月開催を終えて鞍を手入れする中西騎手を直撃してみました。
明日はやっとお休みですね。どこかへおでかけされるんですか?
「暮れに自動二輪の大型免許を取ったので、バイクを見にいこうかなと。900ccのバイクが欲しいんですよ」

バイク好きの中西騎手は、既にビンテージのモトクロスなどを持っているそうです。
プラモデルやミニ四駆を作るのも趣味だとか。多趣味!

「メカダービーも作ってますよ」

メカダービー? 
というわけで、メカダービーなるものを見せていただきました。

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手前が中西達也騎手お手製のトサローラン号(仮名)で、奥が西山裕貴騎手お手製のロマンタッチ号(仮名)です。

高知競馬が誇るミニ四駆コースで行われた、第39.5回高知県知事賞は――。
中西騎手の圧勝でした。
それもそのはず。
よーく見てみると、脚まわりといいメンコといい、中西騎手モデルは凝りまくってます。

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メカダービーやミニ四駆を走らせる中西騎手は、まるで少年のようでした。
男の色気に少年の心。そして華麗な手綱さばき。
最年長イケメンジョッキーは無敵みたいです。
2009年は中西騎手の年になるろうか?

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走り続けるダイナブロス!

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1月2日の第4レースに、ダイナブロス(牡13、田中守厩舎)が出走。4着に入りました。

通算270戦目を無事に走り抜き、自身の持つ平地レース最多出走記録を塗り替えたのです。

「つかまっているだけで、自分からポンとゲートを出てくれる。この馬に、スタートを教えてもらったようなところがあります」

と、2006年の元旦から主戦を務めている森井美香騎手は言います。

去年11月に臨んだ268戦目は、森井騎手を背に逃げ切り勝ち。3連単の60万馬券を演出しました。

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ダイナブロス、現在すこぶる絶好調だそうです。なるほど毛艶もつやつやぜよ。

「ダイナブロスは男前ですよね。ちょっと老けたけど、まだまだ男前です(笑)。鼻をさわるとプニプニして気持ちいいんですよ」

そう言って朗らかにほほ笑む森井騎手でした。

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P.S.
ダイナブロスは、1月11日の第2レースに出走します!

記録は愛情の結晶。エスケープハッチ引退式

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1月1日、高知競馬場で、エスケープハッチ(牡8、田中譲二厩舎)の引退式が行われました。
通算成績、83戦54勝。エスケープハッチは、地方競馬歴代最多勝利記録を誇るアラブの名馬です。

アラブ重賞であった高知市長賞を制した昨年の元旦と同じ6番のゼッケンを装着し、主戦の西川敏弘騎手を乗せてコースに現れたエスケープハッチ。栗色の馬体は、南国土佐の陽射しに照らされて美しく輝いていました。胸前の筋肉やお尻の張りが、惚れ惚れするほどたくましかった。

「高知市長賞を3勝(2005年、2006年、2008年)しているように、この時期は調子がいいんよ。脚元と相談していけば現役を続けられるけど、ありがたいことに、ファンの方のおかげで預かってくれる牧場が見つかった。だから元気なうちに・・・と思ってね」

と、田中譲二調教師。引退後は、エスケープハッチの会の支援によって、北海道の牧場で余生を送ることになりました。

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「青草は馬にとって、人間にとっての野菜みたいなもんやから」と、畑を借りて青草を栽培している譲二先生。
譲二先生は、脚元に不安を抱えるエスケープハッチを懸命にケアしてきました。
強い調教をかけられないことの代替手段として、背中に湯たんぽを乗せて血行を促進し、発汗を促すと同時に腸の動き活性化させることをひらめいたそうです。
馬のことを四六時中考えているからこそのひらめきなのではないでしょうか。

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エスケープハッチの話をする譲二先生は、本当に素敵な笑顔を浮かべます。
「ハッチは甘えん坊でねえ」
2歳のハッチが厩舎にやってきてから、愛情をたっぷり注いできました。
「ハッチは俺の息子なんよ」
昨年3月、譲二先生が喉を患って入院した際には、馬房で首を伸ばして、キョロキョロと“お父さん”を探していたエスケープハッチ。
「ハッチがいなくなったら、淋しくなるね。北海道に会いにいかんとね」

引退式では、譲二先生の実の息子さんが、厩務員としてハッチを曳いていました。
少し照れくさそうな表情を浮かべてハッチを曳く息子さんが、「親父だから、ハッチの脚を持たせられたと思います」と言っていたことが思い起こされて、胸が熱くなった元旦の昼下がりでした。

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実録・高知競馬(予告編)

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高知競馬場の空は青い。


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エスケープハッチのたてがみは金色。


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ダイナブロスの皮膚はつやつやと黒光り。


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正月開催を締めくくった、中西達也騎手VS西山裕貴騎手のマッチレース。


乞うご期待!?

ミミズだってオケラだって

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京都金杯。当たるとしか思えませんでしたが。あっさり外れました。

ま、いっか。暮れの有馬記念を外したときには、本気で「年を越せるのかな?」と震えていた私にも、2009年はやってきた。そして相変わらず馬券を買っている。それでよしとするか。
買い続けてたら、いつか大きいのが当たるやろ。

日本における平地レース最多出走記録を更新し続けているダイナブロスは、従来の日本記録を更新した直後の268戦目で、2年3ヶ月ぶりの勝利をものにした。

諦めるのは簡単だ。戦い続けるのは難しい。だけど勝負の世界を愛する者として、戦い続けてやろうではないか。賭け続けてやろうではないか。

なんちゃって。今年もね。勝っても負けてもね。ブツクサいいながらね。競馬をね。

場外馬券売り場・パルス高知4階のやさぐれ美女、売店の平田さんは、金杯を観るために京都競馬場に遠征したそうです。

平田さんは京都金杯を当てたのでしょうか?

高知競馬のみなさんにも、高知競馬を愛する方々にも、売店の平田さんにも、ついでに私にも、幸あれ。

冬季限定☆黒潮三人娘!

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スポニチ(西日本版)に掲載された写真です。別府騎手はお腹が痛いわけではなく、お腹に入れた餅をおさえているのです。スレンダーな森井騎手のお腹が膨らんでいるのは、餅を入れているからです。


スポニチの件について、お詫び申し上げます。井上オークスの京都金杯予想コラムの掲載は、西日本版のみでした。不完全な告知をしていまい、申しわけありません。


反省の気持ちを込めて、京都金杯の馬券をたくさん買ってきます。

というわけで、JR高知駅前から高速バス「黒潮エクスプレス号」に乗り込み、高松に向かっています。高松に着いたらウインズ高松に突撃します。

今年の金杯はお休みしようと思っていたのですが、コラムを書いているうちに当たるとしか思えなくなってきたので。

金杯当てて、1月12日の新人王走覇戦&はりまや盃の軍資金をゲットしようって魂胆です。ぶひひ。