明日は早起きして、高知から川崎へ移動するので。
明日は川崎競馬場で報知オールスターカップが行われるので。
大好物の地方交流の重賞（必ず地方馬が勝つ）なので。
未更新ネタを残したままで布団に入りますうなされます。
次の更新まで、目迫大輔騎手＆森井美香騎手＝目迫夫妻の、めおとジョッキースマイルをお楽しみください。
Ｐ．Ｓ．
グランシュヴァリエと共に報知杯オールスターカップに挑む赤岡修次騎手いわく、「中央時代の成績からすると通用してもおかしくないけど、やってみないとわかりませんね」とのこと。
浦和の水野貴史騎手が手綱をとるファンドリコンドルには、2100ｍは長いかな？
とりあえず、笠松の雄・マルヨフェニックスと、謎の新入りさんグランシュヴァリエの馬連は買っておこう。
Ｐ．Ｐ．Ｓ
わしも帯広記念を買いそびれた～。
今日の高知はとてもいいお天気なので。
売店の平田さん特製の焼きそばをむさぼったら、活力が湧いてきたので。
自分にカツを入れたいので。
ホテルで借りた自転車を漕いで、競馬場に行くことにしました。
（※人様には決してお勧めしません。特に帰りは暗くて危ないです。）
というわけでいってきまーす。
うりゃー！
ひいー。しんどかったー。体中がバキバキになっちまったー。
だけどなんだか、肉体を動かしたら精神がスッキリした。
かすかな光が見えてきたような気がする。
私のゴールは黒船賞。
黒船賞まで、もう３ヶ月を切っている。
長いようで短い。
短いようで長い。
平坦のようで平坦じゃない。
まるで横浜トンネルみたいだ。
７年ぶりに復活した金の鞍賞を制したのは、雑賀正光厩舎のフジペガサス＆赤岡騎手でした。
逃げ切りでした。６馬身差の圧勝劇でした。
強かったな～。
「力が抜けていましたね。昨日の高知県知事賞は負けてしまったので、今日は勝ててよかったです」と赤岡騎手。
にゃお吉さんのブログを見ると、フジペガサスの圧勝ぶりがよくわかります。
元旦の高知競馬は、赤岡＆雑賀デーでした。
赤岡騎手は５勝を挙げ、雑賀調教師はなんと８勝。
「１日８勝」は、雑賀厩舎レコードだそうです。
ひょっとすると、高知競馬レコードかもしれませんね。
わが金の鞍賞の馬券は、１着３着でした。とほほ。
そもそも、本命－対抗のカチカチ馬連を買ったつもりが、人気を読み違えてしまった。
対抗＝２番人気は、雑賀厩舎のリワードクラウン＆永森大智騎手だったのだ。
雑賀正光。略して賀正。なのだから、雑賀厩舎ワンツー馬券を買うべきだったのだあ。
なーんてしょうもない愚痴はさておき。
赤岡騎手が昨年の12月20日にやってのけた「７戦７勝」は、「１日の全勝記録」というくくりでは、もしかしたら世界タイ記録かもしれないのです。
というわけで、もうちょっと調べてみるぜよ。
時間のあるときに、ＮＡＲやＪＲＡに問い合わせてみるぜよ。
元旦の石本純也騎手。
本日の高知競馬はカッチカチやぞ。
なのでカッチカチの配当に突っ込んで、ゾックゾクすることにしました。
１着はフジペガサス赤岡で、２着はフォーティマックス中西だと思います。
だけど念のため、馬単ではなく馬連で。
高知の明け３歳でトップに踊り出るのはどの馬なのか。
金の鞍賞の発走は、18時５分です！
こんにちは。
（元）一日開催執務委員長です。
今年もよろしくお願いします。
元旦の高知競馬第１レースを制したのは、赤岡修次騎手＆リワードシャンヴルでした。
この余裕。この笑顔。
さすがぶっちぎりリーディングです。
昨年は１日７戦７勝という偉業を達成した赤岡騎手。
さすがミスターパーフェクト（福山エースさん風）です。
今年は驚異の８戦８勝をやってのけるのでしょうか。
そして元旦も赤岡まつりになるのか!?
しかし。
高知競馬の戦国武将も黙っていません。
騎手会長の西川敏弘騎手が、２、３、４レースを３連勝しました。
お正月から、力強い戦国武将乗り（ｂｙ売店の平田さん）が炸裂しています！
物干し姿も、ばっちりキマっています。
そんでもって。
雑賀正光厩舎が、１レースから４レースまで４連勝！
雑賀正光。
略して賀正。
なんちゃって。
今年も雑賀厩舎の快進撃は続きそうですね。
わしはすべりこみセーフで買えた初馬券が、運よく当たったので。
幸先のいいスタートが切れたので。
10レースの金の鞍賞までは、のんびりお正月競馬を楽しもうと思います。
金の鞍賞はフジペガサス＆赤岡騎手で堅そうだな～。
今日は堅いところ（赤岡）を狙っていけば、お年玉を稼げるのかな？
こんばんは。
一日名誉開催執務委員長（通称イインチョー）です。
大晦日の執務を終えて、豪華ディナーをむさぼっています。
超高級年越し蕎麦に、高知競馬場でいただいた餅をトッピングしてみました。
とてもデリシャス。だけどわびしさを禁じえないっす。
懐が心もとなくて。わけあって現金が手元になくて。
今年最後の夕食が、インスタント蕎麦になっちゃいました。
でも、高知県知事賞はスカッと外したし。
３連単336点買いもトリガミに終わったし。
あまり取材ができなかったし・・・。
今年のイインチョーは、あまりにもふがいなかったので。
インスタント蕎麦の刑もやむをえません。
なんて、反省モード＆不完全燃焼なイインチョーでありますが。
大晦日の高知競馬場は、たくさんのお客様でにぎわいました！
だって、300戦目を迎えたダイナブロスのレースを、スタンドから遠く遠く離れた場所でモニター観戦していたら、歓声が聞こえてきましたから！
こんなことは滅多にないですから！
しかも。
高知県知事賞は素晴らしいレースだった！
クセ馬ゴッドセンドを勝利に導いた、アーサーこと中西達也騎手の手綱さばき。
素晴らしかった！
さらに。
今年度の高知競馬の売り上げレコードが、更新されました！
去年の大晦日の売り上げを、大幅に上回りました！
祝！ 祝！ 祝！
これもひとえに、イインチョーのおかげぜよ。
じょ、冗談です。ぶ、ぶたないで。
これというのも、日本全国津々浦々で、高知競馬を愛してくださる方々のおかげです。
真冬のナイター競馬や薄暮競馬を盛り上げるべく、早朝から深夜まで奮闘している、ジョッキーや調教師や厩務員さんの努力のたまものです。
本当に本当に、ありがとうございます！
「よいお年を」は、あえて言いますまい。
明日、金の鞍賞が７年間の沈黙を破って復活することを喜びながら、１月１日と２日の高知競馬を楽しみながら、一緒によい年を迎えようではありませんか。
2010年も、高知競馬をよろしくお願いいたします！
一日名誉開催執務委員長・井上オークスより。
Ｐ．Ｓ 当ブログは、１月１日も２日も、もしかしたら３日も、しつこく更新します。
高知県知事賞の本命は、ジョインアゲンです。
ハンドシェイクにもかなり惹かれるけど。
やっぱり、ずっとコンビを組んでいる人馬を買いたいので。
有馬記念も、鞍上が乗り替わった馬は勝てなかったので。
てなわけで、３連単１点勝負します。
ジョインアゲン→ハンドシェイク→グランシングでこいっ！
あ。内馬場の池を、三匹目のどじょうが泳いでる。
てなわけで。
一発逆転ファイナルレースは、ぜったい当たります。
だって全通り買いだもの。
３連単８頭ボックス＝336点買いだもの。
あっれっろっ。あっれっろっ。
＜ロト６プレゼントのヒント＞
まだロト６が余っています！
第８レース（16時55分発走）は、必ずゴール板前で観戦しますので、確定前の2000円以上の馬券をお持ちの方は、お声かけくださいね。
その後は受付前を経由して、パドックへ向かいます。
こんにちは。オークスです。
大晦日をいかがお過ごしですか？
私は高知競馬場で、一日名誉開催執務委員長をしています。
今日の高知は寒い～。
朝方には雪が降っていたそうです。南国土佐にも雪が降るんですね！
だけど晴天の下、2009年の競馬を締めくくることができるのは素晴らしいこと！
ところで。
委員長は馬券が大好きです。
大晦日の勝負レースは、第９レースの高知県知事賞と、第11レースの一発逆転ファイナルレースです。
高知県知事賞はまったく自信がないけど、一発逆転ファイナルレースは当てまっせ。
今日のファイナルレースは特別なファイナルレースです。
2009年において、日本の競馬場で一番最後の最終レースですから。
気合いが入ります！
勝って2009年を締めくくります！
馬券はのちほどアップします！
それでは、委員長としての任務を果たすべく、場内を徘徊してきます～。
いよいよ明日は高知県知事賞です。
いったいどの馬が、高知競馬のグランプリレースを制するのでしょうか。
当てたい！ 賭けたい！ 儲けたい！
というわけで、2009年の高知県知事賞馬を探しに行ってまいりました。
１番人気に支持されるのは、高知リーディングの赤岡修次騎手またがるジョインアゲンで間違いないと思います。
前走の総の国オープン（船橋1600ｍ）では、メンバー最速の末脚を使って、３着をもぎ取りました。
管理する雑賀正光調教師いわく、「ジョインアゲンが勝つと思うよ。ただ、距離だけは心配やね」。
ジョインアゲンが2000ｍ以上のレースを走ったのは一度だけ。
それは今年７月のマーキュリーカップで、最下位に敗れています。うーむ。
「そやけど赤岡やから、大丈夫やと思う。それに、高知は1周1100ｍの小さな競馬場やから、2400ｍ戦はコーナーを８回もまわることになるやろ？ コーナーが多いと、それだけ息を入れやすいからね」
なるほど。
そういえば赤岡騎手も、前走後に「もしかしたら、マイルより長い距離のほうがええかもしれませんね」と言っていました。
距離に対する不安を吹き飛ばして、あっさり勝ってしまうかもしれませんね。
雑賀厩舎からは、ハンドシェイクという３歳馬も、県知事賞に挑みます。
ＪＲＡからの転入初戦となった前走は、行き脚がつかず置いてけぼり→３角手前からまくって４角先頭→後続をみるみるうちに突き放して圧勝という、衝撃的な高知デビュー＆初勝利を果たしました。
だけどまだ３歳だし、格上挑戦だし、今回はちょっと厳しいかな？
「ハンドシェイクには密かに期待している。『ジョインアゲンが負けるとしたら、ハンドシェイクやないか』という気もするよ」
なぬーっ!?
「赤岡は、ジョインアゲンに乗るのかハンドシェイクに乗るのか、ずっと悩んでいた。出馬投票の前日まで悩んだ末に、ジョインアゲンに乗ることを決めたからね」
そんな経緯があって、今回は福山の岡田祥嗣騎手がハンドシェイクの鞍上を務めることになったのだそうです。
たしかに、ハンドシェイクのＪＲＡでの成績を見てみると、芝2000ｍの未勝利戦で２着と３着が１回ずつ。
脚質的にも、距離延長は吉と出そうです。
行き脚のにぶさを補って余りあるマクりが、大一番で炸裂するのかも。
「ハンドシェイクのフォームは凄いよ。あんなふうに沈み込むような走り方をする馬は、なかなかおらんさかいに」by雑賀調教師
高知競馬史上３頭目の三冠馬に輝いたグランシングも、高知県知事賞に挑みます。
「状態はいいよ。折り合いがつく馬だから、2400ｍも苦にしないと思う。ただ、ゴール前で少し甘くなるところがあるから、仕掛けるタイミングがポイントになると思います」と、炭田健二調教師。
今回はずっとコンビを組んできた中西達也騎手ではなく、明神繁正騎手が手綱を取ります。
中西騎手は、炭田厩舎のもう一頭・ゴッドセンドに騎乗します。
アーサーはグランシングを選ばなかったのか～。と、思いきや。
「グランシングはゲートがちょっとうるさいだけで、誰が乗っても大丈夫な馬。だけどゴッドセンドはひとクセある馬やき、一度乗ったことがある中西くんが乗ったほうがいいと思って」
そうだったんですか！ アーサーめ。なんて思ってしまってごめんなさい！
渦中のゴッドセンドは、ホッカイドウ競馬からの転入馬。
今年７月には重賞の星雲賞（門別2000ｍ）を制するなど、抜群の実績を持っています。
転入初戦の前走は、４コーナーまで遊びながら走って、直線に入ってようやく本気になって辛勝。だけど末脚は絶品です。
「この馬も状態はいいけど、『直線だけ走る馬』やきね（苦笑）。道中はまったくハミを受けずに、遊びながら走っていたから。今回は真面目に走ってくれるかどうか。中団につけられたら面白いと思う。外枠に入ったのはいいんじゃないかな？」
今年７月、夜さ恋ナイター開幕日に行われたトレノ賞（1300ｍ）で、古馬重賞初制覇を果たしたスパイナルコード。
重賞を３連勝しました。ＪＢＣクラシックに参戦しました。
2007年の黒潮ダービー馬にとって、2009年は飛躍の年でありました。
「距離は心配してないよ。去年の高知県知事賞でも３着に粘ったきね。展開ひとつで、面白いんじゃないかな。前走は大出遅れしたけど、５着に入った。去年のこの時期より、状態がええから。よそで揉まれたのがよかったのかな？」と、大関吉明調教師。
厩舎地区では、「スパイナルコードが逃げるろう。あの馬が逃げたら、スローペースになるね」という声が飛び交っていました。
スパイナルコード＆上田将司騎手が、レース展開の鍵を握っています。
そして、同じ大関厩舎のゲイリージュピター。
黒船賞３着のフサイチバルドルを負かした鮎踊る四万十川特別（1400ｍ）は、衝撃的でした。
この秋に兵庫から転入してきてからというもの、高知ではジョインアゲン以外には負けていません。
2000ｍ以上のレースを経験したことがないゲイリージュピター。
未知なる2400ｍを、西川敏弘騎手が戦国武将乗りでエスコートします。
大関調教師いわく、「ゲイリージュピターは、後ろからのんびりと構えて競馬をすることになるろうね。ええとこは見せられるじゃろうと思う」とのこと。
そして、通りすがりの松木啓助調教師にも、お話をうかがいました。
「2400ｍやき、力の抜きどころがポイントやね。スパイナルコードが逃げたらペースが遅くなるき、掛かる馬が出てくる。だから、波乱が起こる可能性も十分あるろう。うちのパリスエトランゼルもアイアムドラマも、調子は悪くない。人気はないけど、ひょっとするとひょっとするよ」
アイアムドラマ、狙おうと思ってたんです！
だけど雑賀調教師のお話をうかがって、ハンドシェイクが気になりはじめて・・・。
いやホント、どの馬が勝ってもおかしくないです。
ジョインアゲンはグリグリ本命だけど、距離に不安があることは確かだし、1枠も決して有利ではないと思われます。
でも、赤岡騎手は日本一の勝率を誇る（2009年は35.9％！）ジョッキーだしな～。
でもでも、魅力的な馬が何頭もいるぜよ。
めちゃくちゃ悩ましいぜよ。
まだ結論は出せんぞね。
身悶えながら、カウントダウンさせていただきます。
高知県知事賞まであと１日！
こんばんは。
パルス高知でエネルギーをチャージして、高知競馬場の厩舎地区を徘徊してきたオークスです。
明日の高知県知事賞の展望的な記事を、日付が変わるまでに更新する予定です。少なくとも朝までには更新します。
次の更新まで、ジョインアゲンのあくびをお楽しみください。
12月31日 高知競馬場 第10レース 17：30発走
ＧＲＡＮＤＰＲＩＸ 第40回 高知県知事賞 ダート2400ｍ
１枠１番 ジョインアゲン 赤岡修次（高知）
２枠２番 オリジナルステップ 永森大智（高知）
３枠３番 スパイナルコード 上田将司（高知）
４枠４番 ゲイリージュピター 西川敏弘（高知）
５枠５番 パリスエトランゼル 伊藤千尋（北海道）
６枠６番 グッドヘラクレス 別府真衣（高知）
６枠７番 グランシング 明神繁正（高知）
７枠８番 ハンドシェイク 岡田祥嗣（福山）
７枠９番 ホーエイスナイパー 高橋利明（船橋）
８枠10番 ゴッドセンド 中西達也（高知）
８枠11番 アイアムドラマ 倉兼育康（高知）
高知県知事賞の出馬表（ＰＣ向けページ）