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魅惑のジョッキーのど自慢(その2)

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腕相撲大会の決勝戦やダンスパフォーマンスを経て、嬉し恥ずかし「ジョッキーのど自慢」がスタートした。
トップバッターは池田俊樹騎手。
福山ナンバーワン寡黙ジョッキーの池田騎手が、SMAPの「シェイク」を熱唱!
微動だにせず、でも一生懸命に熱唱!

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周藤直樹騎手は、フレンズの「泣いてもいいですか」を熱唱!
やや挙動不審に、心を込めて熱唱!

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山田祥雄(やまだ・さちお)騎手は、ミスチルの「雨のち晴れ」を熱唱!
「サッチ~!」という野太い声援にはにかみながら熱唱!

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というか、野太い声援の主は、スタンドでファンのなかに紛れ込んでいた嬉勝則(うれし・かつのり)騎手だった。
2008年の福山リーディングジョッキーだった。
「ジョッキーのど自慢」は最高に盛り上がって、われわれファンも大喜びだった、がしかし、嬉騎手がいちばん盛り上がっていた。
嬉騎手がいちばん嬉しそうだった(これが言いたかった)。

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永森大智騎手の熱唱については割愛します。
うそです。後日、永森スペシャルを別途掲載します。
まさかアニメソングで攻めてくるとは――。

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