興味を持ってもらえるだろうか。
誰も集まらなかったらどうしよう。
期待と不安が交錯するなか、ぎこちなくスタートした「秋の高知競馬まつり in 川崎競馬場!」。
黒潮菊花賞出走馬の顔写真。
ジョッキーのスナップ写真。
「カチ遊!」の高知競馬ページ。
宮川実騎手にまつわる記事の切り抜き。
川崎競馬場のご厚意で、どーんと掲示させていただきました。
パドックへ穴場へせわしなく行き交う馬券師たちが、フッと足を止めて見てくれるのが嬉しくてたまらなかった。
自由に選んでもらう趣向で、芋けんぴのおまけを4種類用意しておきました。
計12枚のジョッキーブロマイド(サイン入り)は、わずか30分でSOLD OUT。
高知ジョッキーズの人気を、肌で感じました。
横山食品の「芋けんぴ」。
たくさんの方々に、購入していただきました。
そして完売したんです。250袋もの芋けんぴが・・・。
1等賞が出なかった大抽選会は――。
いつかまた、もし機会があれば、リベンジさせてください。
パドック前特設会場に遊びに来てくださった人。
心配そうに様子を見に来てくださった人。
トークショーに耳を傾けていただいた方々。
テンパッてしまった私を、職人技でケアしてくださったスタッフのみなさん。
川崎競馬場で出会ったすべての人たち。
川崎で高知で、「秋の高知競馬まつり in 川崎競馬場!」の実現に尽力してくださった方々。
感謝の気持ちで、胸がいっぱいです。
本当に本当に本当に、ありがとうございました!
川崎のドリームビジョンで放映された黒潮菊花賞。
すべての壁を乗り越えた、ナロウエスケープ&中西達也騎手。
場内を柔らかく熱く優しく力強く奮わせた、橋口浩二アナウンサーの声。
目が覚めたら、もう一度、黒潮菊花賞を見てみよう。
今度は高知競馬場に居る気持ちで見てみよう。
いつまでも余韻に浸っていたくなる、素晴らしいレースでした。
2010年10月29日。
遠く離れた川崎競馬場と高知競馬場がひとつになった。
まっこと素敵な一日やったぜよ!