井上オークスの「４月29日（月・祝日）は、第４回福永洋一記念！」

３月17日（水）の早朝。
赤岡修次騎手と別府真衣騎手は、時間の許す限り調教をこなし。
大あわてで高知競馬場から高知龍馬空港へ向かって。
羽田空港行きの飛行機に乗り込みました。
ふたりの任務は、３月22日（月・祝日）に行われる黒船賞をＰＲすること！
そして高知競馬の魅力を伝えること！
黒船賞ＰＲキャラバンのスタートです。

まずはnetkeibaや、競馬総合チャンネルを運営しているネットドリーマーズへ。
時間に余裕があったので、赤岡騎手と別府騎手は、黒船賞や高知競馬の見所を、ゆっくりたっぷりＰＲしました。
そして。
ネットドリーマーズのみなさんも、同行したスタッフの方々も、ついでに私も。
赤岡騎手の発言を聞いて、一気にテンションが上がったんです。
↓↓↓の記事を見てみてください！

高知の赤岡騎手、自信のＶ宣言！/交流GIII・黒船賞

＜グランシュヴァリエに騎乗予定の赤岡騎手は「前競りの展開でペースが上がれば、勝つチャンスは十分あると思います。“龍馬伝”で高知も盛り上がっていますし、高知代表のグランシュヴァリエで勝ってみせます」と自信のＶ宣言＞（引用させていただきました）

ぶ、Ｖ宣言っすよＶ宣言。
サービスぶん（推定50％）を差っ引いても、かなり強気ですよこれは！

興奮さめやらぬなか、「築地場外市場」で昼食タイム。
勝負姿で練り歩くには、東京は寒かったので。
別府騎手は自前の上着を羽織って。
赤岡騎手は、借り物のベンチコートを着込みました。
足首まで届くほど大きなベンチコートに全身を覆われたリーディングジョッキーから、謎の発言が飛び出しました。
「変なビデオの撮影やと思われんろうか（笑）？」
えっ。

スポニチにて。
分刻みのスケジュールで新聞社を渡り歩きながら、さわやかな笑顔を浮かべてＰＲに励む赤岡騎手＆別府騎手。

東スポにて。
仰向けに寝そべって撮影するカメラマンさん。
すげえ。これがプロ根性というものか。
いつかやってみたい。

やばい。時間が押しちゅうぜよ！
大井競馬場へ急げ～!!

16時20分、大井競馬場に到着。
トゥインクルステージでのトークライブは、17時５分から。よかったー。間に合ったー。
司会進行のミスターディズニーこと古谷剛彦さんを交えて、すぐさま打ち合わせに突入し、魅惑のディズニートークに酔いしれながら、キャンターでステージへ。
で。肝心のトークライブは。ひいき目抜きで。大成功だったと思います！
そして、トークもリーディングだった赤岡騎手は、足早に羽田空港へ向かいました。
明日はグランシュヴァリエの追い切りぜよ。

トークライブの余韻に浸りながら、場内を徘徊していると。
なにやら黒山の人だかりが。
なんだなんだ？

なんと。別府騎手のサイン会に、長蛇の列ができていたのです！
目測では200人以上。少なくとも100人以上の方が、寒空の下、行列に並んでいました。
「一生懸命、サインしてくれたよ！」
「実物のほうが可愛いじゃん！」
ＯＨ、まいーごフィーバー！
予想以上の反響に、今回のＰＲキャラバンを企画した楽天競馬さんもびっくり！
大変そうな表情を少しも見せずに、一枚一枚の色紙に丁寧にサインを書き続けた別府騎手は、「こんなにたくさんの人が集まってくれて、めっちゃありがたいです！」と言ってニコニコ。

トンタロウさんのブログに、トークライブやサイン会のレポートが掲載されています。こじゃんと面白いです。
デジカメレポートにも、たっぷりアップされちゅう。おおっ、名古屋大賞典の写真も！
高知競馬、まっこと愛されちゅうがよ。

サイン会終了後。
別府騎手は、ＭＸテレビの「東京シティ競馬中継」に出演しました。
ん？　なんか緊張してませんか？
いつもモーニング展望。に出てるから大丈夫だよー。
「実はモー展も、いまだに緊張するんです（苦笑）」
まじですか！
聞き手と目を合わせると、緊張するんだそうです。
なんだか萌え～！
カチコチと音が聴こえてきそうなくらい緊張しながらも、黒船賞＆高知競馬を一生懸命、しっかりとＰＲした別府騎手でした。

ここのページで、キャラバンの模様が中継されています。楽天競馬のTwitterより
別府騎手の公式ブログや、赤岡騎手の公式ブログも、要チェックですぞ。

長い１日が終わって。
ＰＲキャラバンに同行したスタッフのみなさんも、行く先々で出会った方々も、「赤岡さんって、話が上手いなあ」「別府さんって、いい子だねえ」と、感激なさっていました。
高知から遠く離れた東京で、たくさんの人々の心をつかんだふたり。
今日１日で、高知競馬ファンを500人くらい増やしました。ブラボー！
私も、ふたりの大奮闘と大人気を肌で感じて、すごく嬉しかったし楽しかったです。
本当に本当に、お疲れさまでした。
あんなに頑張ったんだから。
今年の黒船賞は、絶対に成功します。
黒船賞まであと５日！