令和6年8月25日(日)、金沢競馬場にて行われた北國新聞社杯「第20回イヌワシ賞」【白山大賞典TR】(地方全国交流)に高知から出走した田中守きゅう舎のヒロイックテイル( 金沢・吉原寛人騎手)が金沢の2,000m戦におけるレコードタイム(2分4秒9)を更新し優勝しました。 同じく高知から参戦した細川忠義きゅう舎ガルボマンボは3着の結果を残しました。
優勝馬
ヒロイックテイル号 (セン7・栗毛) 田中守きゅう舎
父 スクリーンヒーロー
母 パーソナルレジェンド (母の父 Awesome Again)
馬主 伊藤とみ枝
生産者 社台ファーム
☆吉原寛人騎手のコメント
「さすがの走りでした。少し硬さのある馬ですが、細かな反応が良くて、正面ストレートでまくっちゃおうという作戦だったので、強気強気で乗って結果に結びつきました。 自らハイペースを作って最後離せる脚もあったので本当に凄い馬だな、と改めて思いました。今日は応援ありがとうございました。ヒロイックテイルは大きいレースを狙っていける馬なので、また出走する際には応援よろしくお願いします。」
☆田中守調教師のコメント
「 強いメンバーも揃っていたのですが、馬の力が出せれば良い競馬ができるのかな、とは思っていたものの、これ程の差を付けてくれるとは。それでも競馬は何があるかわからないから最後までドキドキではありました。高知は馬場改修の影響で限られたスペースの調教しかできない状況でもあったし、ホッとしましたね。皆様、いつも応援ありがとうございます。次走はまだ決まっていませんが、出走の際にはぜひ応援よろしくお願いします。」