本日、7月9日(火)、佐賀競馬場で行われた「第28回霧島賞(JRA交流)」(九州産馬3歳以上・ダート1,400m)で、高知けいば所属のルピナステソーロ(宮川真衣厩舎所属,永森大智騎手騎乗)が優勝しました。
高知へ移籍後、準重賞:スピカ特別を制し、重賞を初制覇。霧島賞は一昨年2着の雪辱を果たしました。3馬身差の2着に、アイアンムスメ(田中守厩舎所属,赤岡修次騎手騎乗)が入り、高知勢ワンツー決着となりました。
優勝馬
ルピナステソーロ号 (牝6・栗毛) 宮川真衣きゅう舎
父 ミッキーアイル
母 ダノンクィーン (母の父 チチカステナンゴ)
馬主 冨谷 昌弘
生産者 ストームファームコーポレーション
☆宮川真衣調教師のコメント
——レース前の状態はいかがでしたか
「暑い時期の輸送となりましたが、体もそれほど減っておらず、いい状態でレースを迎えることができました。」
——今後の予定は
「頑張ってくれましたので、ここで一息入れる予定です。この後は、馬の状態を見極めた上で、オーナーと相談しながら考えたいです。」
写真提供:佐賀県競馬組合