6月12日(水)川崎競馬場で行われた、関東オークス(JpnII)では、グラインドアウト(赤岡修次騎手騎乗)が3着と健闘しました。また、この結果により、グランダム・ジャパン3歳シーズンにおける総合優勝を果たしました。
高知けいば所属馬における、グランダムジャパン優勝は3歳シーズンでは初、グランダムジャパンの全シリーズにおいては、2018古馬シーズン優勝のディアマルコ号以来2頭目となります。
グラインドアウト号(牝3・黒鹿毛) 田中 守 厩舎
父 アメリカンペイトリオット
母 クィーンロマンス(母の父 ティンバーカントリー)
馬主 酒井 孝敏
生産者 稲葉牧場
田中 守調教師のコメント
———関東オークス(JpnII)について
「前走あたりから、馬の体形が変わってきました。左回りでの走りっぷりも、高知での調教時からスムーズに見受けられました。よく頑張ってくれたと思います。」
———次走の予定は
「馬の体調を確認してからになりますが、今後も他地区遠征を視野に入れています。」
☆関東オークス(JpnII)レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2024%2f06%2f12&k_raceNo=11&k_babaCode=21
(2024.4.7 ル・プランタン賞優勝時 写真提供:佐賀県競馬組合)