6月1日(土)[第3回高知競馬第5日]準重賞競走丸山台特別(4歳以上C級以下1,900m)が行われ、ナムラスワガー(多田羅誠也騎手)の準重賞競走初勝利となりました。
ナムラスワガーとコスモバレット(妹尾浩一朗騎手)が先行し、1番人気のティアップエックスが続きます。3コーナーからフィリオアレグロ(佐原秀泰騎手)、ゲンパチマイティー(赤岡修次騎手)が仕掛けるも、ナムラスワガーの勢いは衰えず直線へ。
並びかけたフィリオアレグロを突き放し、ナムラスワガーが先行逃げ切りを決めました。大外追い上げた人気薄のグッドリドゥンス(林謙佑騎手)がクビ差の2着。
優勝馬
ナムラスワガー号 (牡6 ・鹿毛) 工藤真司きゅう舎
父 メイショウサムソン
母 ナムラカメーリア(母の父 ネオユニヴァース)
馬主 上岡和男
生産者 林時春
多田羅誠也騎手のコメント
「スタートの1歩目は遅れたけど逃げれて良かったです。想定より少しハミを取って力を使った面もありました。短い距離向きな馬だけど、この距離でよく頑張って勝ってくれました。」(レース後騎手コメントより)