4月20日(土)第1回高知競馬第5日、「株式会社グランディール協賛 グランディールレディスシリーズ スピカ特別」(4歳以上牝馬 1,400m)を実施しました。
レース序盤、グレートヒエン(永森大智騎手)がハナを切り、ルピナステソーロ(澤田龍哉騎手)、モンサンラファータ(林謙佑騎手)ら人気上位馬が先団を形成。3~4コーナー、グレートヒエンとマークするルピナステソーロがじりじり抜け出し直線へ。
激しい叩き合いの末、ゴール前で逃げ粘るグレートヒエンをクビ差で捉えたルピナステソーロ、見事な差し切り勝利を収めました。
澤田騎手は2010年の新人王争覇戦以来、14年ぶりの高知競馬場で準重賞制覇となりました。
優勝馬
ルピナステソーロ号 (牝6・栗毛) 宮川真衣きゅう舎
父 ミッキーアイル
母 ダノンクィーン(母の父 チチカステナンゴ)
馬主 冨谷昌弘
生産者 ストームファームコーポレーション
澤田龍哉騎手のコメント
「内に2頭強い馬がいるので、何とか2番手で前の馬をマークする作戦通りの競馬ができました。3.4コーナーで前の馬に残られそうな雰囲気はあったが、そこは馬が体力でカバーしてくれました。勝つことにより馬にも自信がついてくるし、今回馬主さんの前で良い結果を残すことができて良かったです。」