本日3月28日(木)、園田競馬場にて「3歳スプリントシリーズ JRA重賞級認定競走 第1回ネクストスター西日本(1,400m、近畿・四国・九州地区交流)」が行われました。
大外枠から好スタートを決め、終始外目の3番手を手応え良く追走したリケアサブル(小牧太騎手)が4コーナーで先頭に並びかけ、満を持して追い出すと、直線では後続との差が詰まることなく勝利しました。中段から追い上げたワンウォリアー(岡村卓弥騎手)が2着、3着には番手から粘ったホーリーバローズ(永森大智騎手)が入線し、上位を高知けいば所属馬が占める結果となりました。
優勝馬
リケアサブル号(牡3・鹿毛) 田中守厩舎
父 ベストウォーリア
母 アナコンダ(母の父 フサイチコンコルド)
馬主 稲場 澄
生産者 川向高橋育成牧場
小牧太騎手のコメント(勝利騎手インタビューより)
「同期の田中守調教師の馬で勝つというのが、思ってもみなかったことなので、それが実現してよかったです。強い馬で跨っていただけでした。1~2コーナーでちょっと行きたがったが、そこで辛抱してくれた分、最後伸びてくれました。力を信じて乗ってきました。」
☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2024%2f03%2f28&k_raceNo=11&k_babaCode=27