3月17日(日)[第18回高知競馬第4日]は、準重賞競走 八畳岩特別(4歳以上C級以下 1,600m)を実施いたしました。優勝は、赤岡修次騎手との初コンビで差し足冴えたニクソンテソーロ。
レースは、フリーウィーリング(宮川実騎手)、ミズワリヲクダサイ(永森大智騎手)、パワーエンブレム(塚本雄大騎手)が先団で、人気を集めたニクソンテソーロ(赤岡修次騎手)、サトノアレックス(吉原寛人騎手)は中団の縦長の展開となりました。3コーナー手前、フリーウィーリングにサトノアレックスが並びかけ、ニクソンテソーロも追い上げてきます。直線、逃げ粘るフリーウィーリングにニクソンテソーロ、サトノアレックス、ミズワリヲクダサイが迫る直線の攻防となりました。外から抜けたニクソンテソーロが2番手サトノアレックスにクビ差勝利しました。
優勝馬
ニクソンテソーロ号 (牡4 ・黒鹿毛) 田中 守きゅう舎
父 フェノーメノ
母 アンクレット(母の父 Footstepsinthesand)
馬主 伊藤捷一
生産者 リョーケンファーム株式会社
赤岡修次騎手コメント
「1,600mの1枠でスタートもしっかり出てくれて、中団の良い位置を取れた。不良馬場で前残りが不安だったが上手く対応してくれて交わし切ることができました。馬もよく走ってくれた。これからも連勝を期待します。」
※コメントは妹尾将充騎手が検量所にて聴き取りしたものです。