リケアサブル「兵庫ユースカップ」を制し、吉原寛人が地方競馬全場重賞制覇達成
2月22日(木)姫路競馬場で実施された西日本交流レース第16回兵庫ユースカップ(1,400m)にて、吉原寛人騎手騎乗のリケアサブル(田中 守きゅう舎)が勝利、2着に岡村卓弥騎手騎乗のワンウォリアー(工藤真司きゅう舎)が続き、高知勢がワンツーフィニッシュを決めた。
リケアサブル騎乗の吉原騎手は、ばんえいを除く地方競馬全14場での重賞制覇を果す大記録を打ち立てた。
松井騎手、加藤騎手を送別
第16回高知競馬2月21日(水)、高知競馬場での期間限定騎乗を終えた松井伸也騎手と加藤翔馬騎手の送別式が行われた。松井騎手は昨年12月2日から、加藤騎手はことし1月7日から高知で騎乗していた。松井騎手はホッカイドウ、加藤騎手は金沢がホーム。
送別式はレース開始前に屋内ステージで行われた。小松裕明開催執務委員長が二人に今後の活躍を期待するメッセージ。二人は「高知で多くのことを学ばせていただいた」とあいさつした。
高知最終日の騎乗は、松井騎手が第4レースのキタノカトレア、加藤騎手が第5レースのシシガオウ、第7レースのニクソンテソーロで勝利。有終の美を飾った。
妹尾騎手通算300勝
第16回高知競馬2月20日(火)第8レース(1,300m)で、妹尾浩一朗騎手がプラタルス(牡5、打越勇児きゅう舎)で勝ち、通算300勝を挙げた。
シンメデージー無傷4連勝
2月18日(日)第16回高知競馬第4日は3歳高知デビュー馬による準重賞競走「土佐有楽特別」(1,400m)は吉原寛人騎手騎乗のシンメデージー(打越勇児きゅう舎)が2着馬に5馬身差の圧勝。シンメデージーは無傷の4連勝。