2月11日(日)[第16回高知競馬第1日]、宿毛市長賞典 黒船賞選考競走 第11回だるま夕日賞(4歳以上 1,600m)を実施しました。優勝はモダスオペランディ。11か月ぶりの重賞勝利で黒船賞への優先出走権を掴みました。 レースは、ダノンジャスティス(中島龍也騎手)、グッドヒューマー(宮川実騎手)、ロイズピーク(妹尾浩一朗騎手)の3頭が先行し、一団となって進み、1番人気のロードブレス(吉原寛人騎手)は後方から。3コーナー過ぎでポジションを上げたグッドヒューマーを先頭に混戦気味に4コーナーを通過。直線で内に進路を見いだしたモダスオペランディが、迫るロードブレスをハナ差振りきり勝利しました。
優勝馬
モダスオペランディ号 (牡8・鹿毛) 田中守きゅう舎
父 ダイワメジャー
母 アドニータ(母の父 Singspiel)
馬主 伊藤捷一
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
赤岡修次騎手のコメント
「休み明けから3戦目で馬も少しずつ調子を上げてきていると感じてました。1,600mの重賞は勝ったことがなかったので、今回勝てて良かったです。(道中内から伸びてきた戦法については)早めに内に入れたいと思っていたところで、すぐに間があいて内にもぐりこめましたし、馬の手応えもすごく良かったです。(ファンの皆さまへ)できれば本場にもお越しいただいて、これからも高知けいばをたくさん応援してください。」