一頭違う末脚を繰り出し、人気に応えたシンメデージー
2月7日(水)第2競走、JRA交流競走 足摺盃(3歳、1400m)は、JRA6頭・地元高知6頭で競われた。3コーナー手前で、JRA所属クリノキングマン(永島まなみ騎手)が先頭に立つと、そこから後続との距離を大きく広げて直線へ。セーフティリードかと思われたが、後方集団から一頭だけ追い上げた高知所属のシンメデージー(吉原寛人騎手)が直線で鋭く迫り、クリノキングマンをゴール寸前捕えて勝利した。2着にクリノキングマン、3着にはキモンゲームが入線した。
☆吉原寛人騎手のコメント
「砂を嫌がって道中進んでいかなかったのですが、3コーナーで外に出してからの脚はすごかった。とても良い脚をもっていますので、これからが楽しみです。3歳世代を盛り上げていきたいと思います。」