2月4日(日)[第15回高知競馬第4日]、準重賞競走 土佐水木特別(3歳 1,600m)を実施しました。優勝は、宮川実騎手騎乗のプリフロオールイン。令和5年最優秀2歳馬に選ばれたプリフロオールインが単勝1.2倍の1番人気に応え、土佐水木特別を制しました。
レースは、プリフロオールインが好スタートを決め、ショウナンサクレツ(郷間勇太騎手)、ワンウォリアー(岡村卓弥騎手)が続きました。プリフロオールインは終始先頭を譲らず、4コーナーで一気に仕掛けたワンウォリアーが迫るも、1馬身差振りきって勝利しました。
優勝馬
プリフロオールイン号 (牡3・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 アニマルキングダム
母 サンコロネット(母の父 スペシャルウィーク)
馬主 (株)グリーンファーム
生産者 笠松牧場
宮川実騎手のコメント
「今日は、この馬にとって今年初戦なので、スタートが良ければいく、他の馬が速ければ番手を考えていました。自分のペースで逃げることができましたし、4コーナーでワンウォリアーが迫ってきたときも、最後までしっかり直線を追う形で突き放すことが出来たと思ってます。 プリフロオールインは、今年の重賞路線で大変期待している馬ですし、普段の調教から大事に仕上げていきたいです。」