本日、1月14日(日)[第14回高知競馬第1日]、株式会社エフエム高知協賛 黒船賞選考競走 第13回大高坂賞(4歳以上 1,400m)を実施しました。優勝馬は、グッドヒューマー。昨年9月の珊瑚冠賞に続く重賞2勝目で、第26回黒船賞への優先出走権を獲得しました。
レースは、グッドヒューマー(宮川実騎手)、ロイズピーク(多田羅誠也騎手)、ケプラー(永森大智騎手)と縦長の展開になり、1番人気のアポロティアモ(吉原寛人騎手)は中団で進みました。4コーナーすぎ、アポロティアモ、ケプラーが詰め寄るも、グッドヒューマーが終始先頭を譲らず、良馬場の1,400mを逃げ切りました。
優勝馬
グッドヒューマー号 (セン10 ・栗毛) 打越 勇児きゅう舎
父 ローエングリン
母 ベネラ(母の父 フォーティナイナー)
馬主 高樽 さゆり
生産者 武田牧場
宮川実騎手のコメント
「先行馬の中でも最内枠だったので、スタートは出たらいこうと思ってました。タフな良馬場でしたが、この馬のリズムで運べました。(グッドヒューマーは)10歳ですが素晴らしいスピードがあって、いいレースが出来ました。今年幸先のいいスタートがきれて良かったです。1つでも多くの重賞勝利を目標に頑張りますので、応援よろしくお願いします。」