本日、12月28日(木)第12回高知競馬第3日、高知市長賞典 第45回 金の鞍賞 (2歳 1,400m)を実施しました。
レース序盤、好発進を決めたプリフロオールイン(宮川実騎手)が先行。バウンティキャット(吉原寛人騎手)、リケアサブル(赤岡修次騎手)らが続いて、全体は縦長で進みました。3~4コーナー、内からポジションを上げたリケアサブルが迫りかけるも、息を入れたプリフロオールインが直線で後続を突き放し、2着リケアサブルに4馬身差をつけ快勝。
人気に応え、ネクストスター高知に続く重賞連覇を果し、世代代表格の強さをアピールしました。
優勝馬
プリフロオールイン号 (牡 2 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 アニマルキングダム
母 サンコロネット(母の父 スペシャルウィーク)
馬主 (株)グリーンファーム
生産者 笠松牧場
宮川実騎手のコメント
「スタートさえ決まれば勝機があると感じていたので、上手く流れを作ることができてよかったです。道中は、馬に力みもなく自分のサインに素直に応えてくれたので、いいレースができたと思います。素晴らしいものを持った馬なので、それを殺さないよう、いい形で成長させていきたいです。」