赤岡修次騎手が中心となり、2007年からはじまった高知市立高知特別支援学校の生徒さんとご家族、高知県立障害者スポーツセンター利用者さんとご家族を、高知市こども劇場年末公演に招待する活動も今年で17年目を迎えました。
“障がいに躊躇せず、恐れず外の世界に出かけ、のびのびとした心を持ってほしい。この先の人生を照らす灯となるような家族との温かい経験をしてほしい”という想いで、赤岡騎手はこの活動を続けてこられました。
12月8日(金)に行われた公演で招待者数は延べ1005人となり、赤岡騎手が招待目標としていた1000人達成となりました。
公演に先立ち、赤岡騎手と賛同者の皆さんによる観劇招待寄贈セレモニーが行われました。セレモニーに続いて、高知市こども劇場の皆さんから赤岡修次騎手に、「1000人達成おめでとう」のお祝いのメッセージと花束が贈られました。赤岡騎手は、17年トップジョッキーのままで続けて目標の1000人を達成できたことが嬉しく、この活動が騎手としての原動力の一つであったと語る姿が印象的でした。
今回の公演は、「左手のピアニスト」。“左手のピアニスト”智内威雄(ちない たけお)さんによるピアノ演奏とお話のステージでした。智内さんの奏でる音は「心に響く命の音」と呼ばれているそうです。
☆「赤岡修次騎手の招待公演」放送・掲載予定
・テレビ高知「からふる」12月11日(月)(午後6時15分~)
・高知新聞 12月10日版
放送予定、掲載予定は変更になる可能性があります。