本日、11月19日(日)第10回高知競馬第6日、高知ケーブルテレビ株式会社協賛 第12回土佐秋月賞(3歳 1,600m)を実施しました。
レース序盤、ハチキンムスメ(上田将司騎手)がハナ、2番手にガレージドライブ(岡村卓弥騎手)、人気を集めたユメノホノオ(佐賀・石川倭騎手)は後方からのスタート。向こう正面でサンマルーン(井上瑛太騎手)が先頭を奪い、追いかけて外から一気に2番手までポジションを上げたユメノホノオがマーク。並んで3~4コーナーを通過すると、直線は2頭の一騎打ちとなりました。
直線半ばでサンマルーンを捉えたユメノホノオが2馬身半差で振り切って世代最終戦を勝利で飾りました。
優勝馬
ユメノホノオ号 (牡3・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之
生産者 槇本牧場
須田靖之オーナーのコメント
「サンマルーンも頑張っていたのですが、外が取れたので大丈夫かな、と思いました。彼ならやってくれると思っていましたので、レースが終わって石川騎手には信じてましたと伝えました。この3ヶ月厩舎や牧場の方々が頑張ってくれていたので、信じて見ていました。おかげで本当に良いレースだったと思います。今度から古馬との戦いになるので、応援していただけたらと思います。」