本日、11月5日(日)第10回高知競馬第2日、日刊スポーツ杯 第19回黒潮マイルチャンピオンシップ (3歳以上 1,600m)を実施しました。
レース序盤、ハナをきったグッドヒューマー(宮川実騎手)をアポロティアモ(吉原寛人騎手)がマーク、ダノンロイヤル(畑中信司騎手)、ガルボマンボ(林謙佑騎手)らが続いて先団を形成。
3コーナー過ぎ、一斉に仕掛けた先団からわずかに抜け出したガルボマンボがグッドヒューマーに並びかけ、直線は2頭の一騎打ちとなりました。逃げ粘るグッドヒューマーを直線半ばで捉えたガルボマンボが、最後は一馬身差で振り切って勝利。大外から粘り強く迫ったダノンロイヤルが3着に入りました。
この6度目の重賞勝利を手にしたガルボマンボは、スペルマロンに続いて、高知けいば史上2頭目の獲得賞金1億円超えを果たしました。
優勝馬
ガルボマンボ号 (牡4・芦毛) 細川忠義きゅう舎
父 ガルボ
母 クロフネマンボ(母の父 クロフネ)
馬主 神岡賢太郎
生産者 原則夫
林謙佑騎手のコメント
「今日の最内枠は、この馬にとって最高だと思いました。前走で感じた手応えがあったので、今日のレースは楽しみでした。ガルボマンボには感謝しかないです。これからも1つ1つレースに一生懸命乗って勝ち星を増やして頑張りますので、応援よろしくお願いします。」